大阪市には、学校給食献立コンクールが毎年あり、小学校高学年や中学生が参加できます。
　今回の給食は、昨年度の最優秀賞の作品が、給食となって登場しました。考えたのは、大阪市平野区の中学生です。献立のねらいは「ビタミンB1を多く含む豚肉と、その働きを促進し、糖質をすばやくエネルギーに変える、にら、にんにく、たまねぎを一緒に調理しました。また、オクラのみそ汁で整腸作用、さらに冷凍みかんのクエン酸効果によるさっぱり感から疲労回復と夏バテ防止を考えました。」ということです。
　今日も、みんなで、おいしくいただきました。

　給食のチヂミは、小麦粉、でんぷん、卵、にんじん、にら、塩、しょうゆ、ごま油、かつおぶし、コチジャン、水を混ぜて、ごま油をひいたホテルパンに流し入れ、スチームオーブンで焼きます。焼き上がった後、１人分ずつに切りました。子ども達に、おいしいと好評でした。

　給食の「夏野菜のカレーライス」は、セロリとにんにくを香りよくいため、牛肉、たまねぎ、それから夏野菜のなす、ピーマン、トマト、かぼちゃを入れて、約５０分コトコト煮こみました。子ども達は「おいしい。」と言って、パクパク食べていました。

　給食のハヤシライスは、小麦粉を褐色になるまで十分にいためた手作りのルウを使います。塩、こしょう、ローレル、デミグラスソース、トンカツソース、ウスターソースで味つけして、コトコト煮こんで作りました。給食調理員が、にんじんを型抜きして、ハートや星の形にしたものを、たくさん入れました。子ども達が食べるときに楽しく見つけて、喜んでいました。旬の生のさくらんぼもおいしいと好評でした。
　

新型コロナウィルス感染症予防対策でなかなかリコーダーの練習ができなかった日々が続きました。メロディを奏でることができず、静かな音楽の学習の時間から、対策をしながらですが、自分の音色を奏でることができるようになり、楽しい音楽の授業が戻ってきました。フェイスシードルを付けての練習。普段と違い、取り組みづらいところもありましたが、一生懸命にリコーダーの二部合奏の練習に取り組んでいました。