6月22日(月)5・6時限目、5年生が田植え体験をしました。
毎年、梅雨の時期に、近くにお住まいの林さんから、5年生が田植えのやり方を教えてもらっています。都会に住む子どもたちにとっては、とても貴重な体験です。
数日前、林さんお一人で、校内にある田んぼを耕すなどの下準備をしておられました。おかげさまで、子どもたちは、土が耕され、水が張られた立派な「田んぼ」で、すぐに田植えを始めることができました。
子どもたちがはだしで田んぼに入り、「わーわー、きゃーきゃー」と、とても興奮していました。あまり騒ぎ過ぎて、林さんに叱られる場面もありましたが、みんな林さんの指示どおりに行動し、楽しそうに取り組んでいました。
子どもたちが田植えを終え、教室に戻った後も、林さんは倒れた苗を一つずつ植え直すなど、おひとりで田んぼの手入れをしてくださったことを、みなさんには、ぜひ、知っておいてもらいたいです。
今後は、秋の収穫(稲刈りや脱穀など)を終えた後、できあがったお米をみんなで食べる予定です。林さん、子どもたちのためにお骨おりいただきまして本当にありがとうございました。