校長メモ 8月7日(金) 1学期が終わりました真夏にマスクをつけての生活は、なかなかしんどいものがあります。元気に声を出すのもためらわれたり、身体的な距離が友だちとの協力体制にもよそよそしさを感じさせたり、活動の制限以上に、気持ちの面でのしんどさがあったのではないでしょうか。子どもたちが、もっとリラックスして、もっと自由に体も心も羽ばたかせることができる環境にしていかなければならないと強く思います。 新型コロナウイルスと共存することが難しい脆弱な社会をつくったのは大人です。経済的効率ばかりを求めて、いざというときの備えを怠ってきた責任をとらなければなりません。誰もが幸せに暮らすために、何を大切にして、これからの社会をどのようにつくっていくのか、価値観の転換を図る必要があるのではないでしょうか。 短い夏休みですが、体と心をリフレッシュし、2学期も、まずは健康第一で、新しい生活様式の中に面白いことを見つけて、学校生活を楽しむことができればと思います。 長い臨時休校に続き、分散登校、気が付けば8月半ば、保護者・地域の皆様には本当にいろいろとご理解・ご協力を賜りましたことを心から感謝申し上げます。 今後も急なお願いや変更など、何かとご迷惑やご負担をおかけすることと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。 健康に気をつけられ、穏やかな夏休みを過ごされますことを祈っております。ありがとうございました。 校長 久保 敬 ユニセフ募金避難訓練 全学年後の消火器の体験学習でも、真剣な表情で、教えてもらった使用方法を守って臨むことができました。 児童朝会その後、ガッツ賞の発表がありました。今回は、5年生が受賞しました。いつも元気で、給食も残さずしっかり食べることが評価されました。おめでとうございます。 最後に、計画委員会から、ユニセフ募金についてのお知らせがありました。今週の水曜日と木曜日に募金を集めます。ご協力、よろしくお願いいたします。 3〜6年生 水遊びプールの中にはひざ丈の水。各々が作った手作りのペットボトル水鉄砲を持って、的となる半紙めがけて水をかけたり、水風船を投げあったり、ドッジボールをしたりと、それぞれの学年で工夫をして水遊びを楽しむことができました。 多くの子どもたちが、最後には全身びしょびしょになって水遊びを楽しんでいました。 |