１年生は国語科で「トンことトン」を学習しています。前時には、物語の挿絵を見て話しの順に並べ替えました。この時間では、床から「とん　こと　とん」と音がしてきたときに、ネズミはどんなことを思ったのか考えました。手でネズミの耳を作ってネズミになり切り、想像して吹き出しに書き込みます。平仮名を覚えてあまり日が経っていないのですが、子どもたちは一所懸命文章を書いていました。

８月５日（水）の給食は、コッペパン・イチゴジャム・ケチャップ煮・さんどまめのソテー・りんごのクラフティです。クラフティとは、フランスのリムーザン地方の伝統菓子のことです。 鶏卵、牛乳、生クリーム、砂糖、小麦粉を混ぜた生地で覆って焼き上げた、果物入りカスタードプディングのような菓子です。リンゴたっぷりでおいしいデザートでした。

３年生では、音楽科でリコーダー「ソ」「ラ」「シ」の運指を練習しています。教科書に「きれいなソラシ」という曲があります。息遣いを工夫ながら指を動かして、ソラシを滑らかに演奏するための曲です。２組では、子どもたちがみんなの前で一人ひとり演奏していました。

６年生は算数科で対称な図形についての学習が始まりました。モスクや蝶などの写真が配られ、対称であることを確かめていました。子どもたちは、写真を折ったり、逆さにしたり、裏向けて透かして見たりして調べていました。
その後、身の回りでどれだけ対称な図形があるのか探しました。結構いくつもあるので驚いていました。

絵の具を網に塗ってブラシでこすることで、小さな粒が飛び散り模様を描く技法をスパッタリングといいます。２年生は図画工作科「ザリガニの絵」の仕上げに、この技法を使いました。粒の色が青や緑なので、ザリガニの赤い色がより鮮やかに見え、大きな体が引き立ちます。