仲間の日 其の一淡路中学校では毎年、年4回のメモリアルデーとして『仲間の日』と位置付け、本校が取り組んできた人権の視点の取り組みの生徒発表・報告をする日と位置付け取り組んでいます。 従来であれば、『仲間の日』の第1回目は6月中旬に行われていましたが、本年度は新型コロナウイルス禍で年度当初より、学校生活がスタートできず、『仲間の日』に向けた取り組みも不十分にならざるを得ない状況でありましたので、今年度の1回目は本日にこれまでの取り組みの報告と、折しもの8月6日の広島原爆投下・慰霊式典の日に合わせて、第1回目のテーマを『平和について考えよう』とし、行われました。 画像1は、集合指揮と開催宣言。 画像2は、生徒会長からの挨拶。 画像3は、生徒会によるテーマ説明です。 1学期期末懇談先週の金曜日から、1学期の期末懇談会が行われています。 終業式を2日後に控え、今学期は新型コロナウィルス禍のもと、生徒・教職員ともに今までに経験したことがないような学校生活を強いられています。 この懇談会も飛沫感染防止のため、新たに購入したアクリル板越しの懇談となっています。 とはいっても懇談の内容が大きく変わるものではありません。個々の生徒の学校生活の様子や家庭生活の様子、成績や友達関係等々、3年生に至っては進路懇談の意味合いもかねて、大切な時間となっています。 この懇談会を経て、すっきりとした目標のもと有意義な夏休みを迎えたいものですね。 避難訓練先週の土曜日、本年度3回目の土曜授業がありました。 その土曜授業の4時間目に、本年度最初の避難訓練を行いました。 生徒たちは真剣に訓練に取り組んでいました。 生徒指導主事の西野先生から今回の訓練が火災を想定していたので、火災の際に煙から身を守る方法としてハンカチの利用法にについてお話がありました。 また、避難の際の原則として、押さない、走らない、喋らない、戻らないということも大切だと生徒に確認しながらお話をされていました。 そして、実際には急な出来事なので、その時に慌てずに指示を聞いて行動できるように、自分で判断できるように心がけることもお話になられました。 最後に淡路中学校が避難場所になっていることにも触れられて、災害の際に中学生の君たちにできることは何だろうと問われ、今までの防災学習のことを思い出して行動していこうとお話しされていました。 そのあと、校長先生からご講評をいただきました。今日の迅速な行動を大変よくできたと褒められて、訓練をいい加減にせず、やる時にはやることが大切だとカッコ良かったとお話をされていました。 全校集会生徒会長から今週末から夏休みが始まり、貴重な夏休みなので、有意義なものになるようにしましょうと話していました。 校長先生からのお話では、先週の避難訓練に続いて時間通りに行動できることが『かっこいい』と褒めておられました。そして、1年でも一番暑い時期の中で、熱中症にならないためには何が必要かを話されました。まずは自分で体調管理を行い、自分の変化に気づくこと、そして、それを説明できるようにしましょうとのことでした。 また、新型コロナウイルス感染症が再び流行してきていることをお話になられ、流行の拡大を防ぎ、大切な人たちを守るためには一人ひとりの予防が大切だと言うことを改めてお話になられていました。 明日から8月です。今日は7月最後の日です。 未だ梅雨開け宣言はで出ませんが、空を見上げると梅雨もようやく終ろうとしてるのがわかります。 生徒たちは蒸し暑さの中、今日も元気に登校しています。 明日は本年度3回目の土曜授業です。そして今日から期末懇談が始まります。遅ればせながら、楽しみな夏休みまでもう後少し。 |