プール開き(6年)避難訓練(火災)みんなが運動場に揃うまで少し時間がかかりましたが、避難するときに大切な押さない、走らない、喋らない、戻らないの「おはしも」がきちんと守れている子が多く、感心しました。 夏野菜『とうがん(長崎県産)』が約44kg(8玉)届きました!(7/15の給食)
今日のメニューは「さけのつけ焼き(年1回)、みそ汁、とうがんの煮もの(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
給食では夏野菜であるとうがんを、7〜9月に使用しています。今月は7/1のみそ汁にも使いました。大きい野菜なので、1玉丸ごと目にすることは珍しいですが、今日、高倉小には1玉5.5kg大のものが8玉も届き(2枚目の写真 大きさ比較のため、しゃもじを置きました)、鶏肉と一緒にだしの効いた煮ものに仕上げました。給食でとうがんは1990年に初登場し、今年で31年目になります。 *「とうがん」豆知識 とうがんはインド生まれで、日本では約1200年前から栽培されている歴史のある野菜です。身体を冷やす働きがあるので、暑い夏にピッタリの食べ物です。漢字では【冬瓜】と書き、夏が旬の野菜ですが、丸のまま冷暗所に保存しておけば冬までもつところからついた名前です。利尿作用や体を冷やす働きがあり、夏のメニューにぴったりの野菜です。 高倉小の「さけのつけ焼き」とだしの効いた「とうがんの煮もの」が最後の味わいとなった6年生の教室で・・・ ・さけに味がしっかりついていておいしく、ごはんとよく合う! ・さけが食べやすい大きさに切られ、焼き汁も配食されているのでご飯と一緒に食べるととてもおいしい! ・みそ汁の具にだしが染み込み、特にじゃがいもがおいしい! ・具がいっぱいで、ご飯がよく進むみそ汁! ・とうがんがとろとろで、鶏肉も入りおいしい煮もの! ・とうがんは軟らかく、だしの効いた煮汁とご飯がよく合いおいしい! ・ご飯(おぼろづき)は、もちもちしておいしい! ◎ 感想にどんどん手があがり、ニコニコ笑顔で食べている給食大好き学級でした! ☆ だしの効いた「とうがんの煮もの」は、子どもたちの口によく合ったようです。とうがんは、みそ汁やすまし汁の具としても使いやすく、ご家庭でも旬のおいしさを味わってみませんか? プールびらき(5年)今年度、大阪市では5・6年生のみ水泳指導を行う事ができるとされ、1〜4年生は入ることができません。なのでプールに向かう5年生をうらやましそうに見ている子どもたちがたくさんいて、ちょっと切ない気持ちになりました。 甘くて栄養分たっぷりの夏野菜!大変立派な『赤ピーマン(高知県産)』が75個届きました!(7/14の給食)
今日のメニューは「パエリア(2年に1回)、ウインナ―とキャベツのス―プ、みかん(缶)、黒糖パン、牛乳」でした。
パエリアはスペインのバレンシア地方(おいしいお米の産地)の代表的な料理です。米と肉、魚、野菜等と一緒に炊き込んだもので、世界的に人気があります。【パエジャーラ】という専用の浅い鍋で作る所からパエリアという名前が付きました。今日は、米(福井県産華越前)、鶏肉、いか、たまねぎ,赤ピーマン、トマト、三度豆、にんにくで作りました。パエリアが給食に初登場したのが2012年7月で、2年に1回の登場なので今年で5回目となります。 *「赤ピーマン」豆知識 夏野菜である赤ピーマンは年1回の登場で、緑ピーマンを完熟させたものです。緑から赤くなるのに約7週間かかります。7週間太陽の恵みをたっぷり受けることで、青臭さが取れ甘味が増し、栄養分もアップします。(緑ピーマンと比較すると、ビタミンCは約2倍、カロテンは約3倍。また、赤の色素はカプサンチンで、カプサンチンには抗酸化作用があり、生活習慣病予防効果があると言われています。) 今日が高倉小最後のパエリアの味わいとなった5年生の教室で・・・ ・今日はパエリアを食べられる2年に1度の輝きの日! ・お米はもちもちし、いかやトマトの味がおいしいパエリア! ・パエリアはたきこみご飯のようで、軟らかくて食べやすい! ・スープは濃すぎず薄すぎず、あっさりしておいしい! ・野菜は軟らかく、ウインナーがおいしいスープ! ・甘酸っぱく食感がよいみかん! ・みかんはプルプルして甘く、後味がよい! ◎ 高倉小最後のパエリアはおかわりじゃんけん大会で盛り上がり、スープ、みかんはおかわり行列になった、楽しい給食時間を送っている給食大好き学級でした。もちろん食缶はカラッポでした! ☆ 2年に1回登場のパエリアに、他の学年からも返却時にニコニコ笑顔で「おいしかったよっ!」の声が多く出ていました! |