５年生の教室では、百人一首が行われていました。
勝負ごとには熱くなる子どもたち。
大盛り上がりのシーンを撮ろうとカメラを構えましたが…
おやっ？
不思議なことに、子どもたちは冷静に札を取っていました。
バシッ！と札を取っている子はいません。
どんなルールでやっているのか、子どもたちに聞いてみました。
どうやら、今回は勝負をしているのではなく、1セット100枚を正しくそろえる作業をしているとのこと。
いつの間にか札が入り混じって、百人一首のセットがバラバラになっていたそうです。
読み札と取り札を1枚ずつ確かめるように、クラス全員で協力しながらそろえる活動をしている子どもたちでした。

記事の内容に対して、自分は賛成の立場なのか、あるいは反対の立場なのか。
なぜそのように考えるのか、理由や根拠となる事実を交え論理的に述べることも大切です。
多くの記事に触れることで、世の中で起きている様々な事象について考えることができたようです。

６年生は、国語の授業で意見を書く学習をしています。
新聞やネットの記事を読んで、記事の概要をまとめ、それに対する自分の意見を書きます。
新型コロナウイルス感染症への対応や、話題となった９月入学についてなど、記事の論評に対する自分の考えを、的確にまとめて表現する学習です。
また、友だちが書いた意見に対して、さらに自分の意見を書いて議論を深めていく活動も行われています。

１年生は、音楽室で歌の練習をしました。
優しい声で校歌♪を、笑顔でニコニコ大好き加美東♪を歌っています。
全校児童で元気よく大合唱できる日が、早くやってきますように。

個性的な作品がズラリと並んでいます。
複雑なパズルもありますね。
表面だけでなく、切り口の部分にも色を塗る工夫が施されています。
楽しさあふれる作品です。