楽しそうにブランコに揺られる子どもたち。
　
「先生、またみんなで来ようね！」
「そうだね、またみんなで来られるといいね。」

何年経ってもずっと覚えていてくれたら嬉しいな。
友だちと一緒に過ごした楽しい日々を。

「先生、あそこにもあるよ。」
「え、どこどこ？」
「ほら、あそこ！」
「あっ、本当だ。よく見つけたね。」

やっぱり集めてしまいました。
セミのぬけがら。　

活動の様子を見ていると、同じように遊んでいても、一人ひとりの個性が表れていることに気が付きます。

「俺の方がすごいやろ！」
「いや、僕はこんなこともできんねんで！」
一番を目指す男の子。

「○○ちゃん、ブランコ乗ろう。」
「いいよ、その次はあっちに行ってみようね。」
友だちと一緒に遊ぶことで安心する女の子。

何かに没頭し、とにかく一人で居るのが好きな子。

いつの時代にもよくある子どもたちの姿ですが、最近では男の子や女の子といった「らしさ」にとらわれない考えや行動を個性として認めるようにしています。
その子なりの歩き方で成長していけるよう支えていきます。

広い公園には楽しい遊具がいっぱい。
ほとんど貸し切り状態でした。
学年での交流もできたようです。

１年生は、久宝寺緑地へ校外学習に行きました。

少しでも涼しい時間帯に活動しようと朝から出発。
日陰で休憩し、こまめに水分補給しながら公園へ到着。
公園内では、決まりを守って遊具で遊んだり、植物や昆虫を観察したりしました。
広い公園で色々な発見をした子どもたち。
何かを見つけては、先生のところに来ていました。

熱中症予防のため限られた時間の活動でしたが、子どもたちはとても楽しそうに過ごしていました。