5月11日以降の臨時休業期間の延長について
保護者の皆様
このたび、政府が「緊急事態宣言」の延長を行ったことを受け、幼児児童生徒の感染予防の徹底を図るため、大阪市立の全ての幼稚園・小学校・中学校について、改めて令和2年5月11日(月曜日)から5月31日(日曜日)まで臨時休業を延長するとの通知がありました。 →5月11日以降の臨時休業期間の延長について なお、安全面に最大限配慮を行ったうえで、臨時休業中においても、登校日を設定いたします。 登校日の詳細については、後日、HPや保護者メールでお知らせします。 新型コロナウイルスに負けないために保護者の皆様 「国立研究開発法人 国立成育医療研究センター こころの診療部」より出されている 「新型コロナウイルスに負けないために」の資料を アップいたします。 非常事態宣言が発出されて後、多くの人々が 目に見えないストレスにさらされています。 特に、子どもたちとどう向き合っていくかについて 参考になる資料です。 ご活用ください。 ↓ ↓ ↓ 新型コロナウイルスに負けないために(ストレスコーピング) 新型コロナウイルスに負けないために(ご家族向けリーフレット) 榎本小学校のみなさんへみなさん、こんにちは。 元気にすごしていますか。 みなさん、上の写真にある、「たくましいからだのこども・・・」という言葉を見かけたことはありませんか?今は、「えのもり」の前の柵のところにあります。ちょうど上り棒の後ろあたりです。実は、この言葉には、みなさんの先輩方のあつい思いが込められているのです。 さて、お話は、今から51年前、昭和44年(1969年)にさかのぼります。 この年の3月1日に、榎本小学校60周年の記念式典(お祝いの会)が挙行されました。その時に、写真にある記念像が設立されたのです。この年に発行された記念誌を読むと、この記念像の設立にあたって、「成長する児童が自分自身で目標をつかみ、また地域社会が、あるいは職員がそれらの目標を見失うことのないようにとの願いをこめて製作した」とあります。続けて、「その目標とは」とあり、「調和のとれた人間である」と書かれています。みなさんの先輩方は、「からだ」と「あたま」と「こころ」の調和のとれた人間を目指すんだという思いをもって、この像をつくられたのです。当時、像の裏側には、「強くたくましいからだと 新しく創りだすちからと おおらかで美しいこころの子 そんな子どもをみんな願っています 君に あなたに そしてみんなに 〜創立60周年を記念して、職員、児童、PTAの総意によりこの像をつくる〜」という言葉が添えられていました。「これらの三者(からだ・あたま・こころ)が、うまく調和がとれているとき人間としてはじめて信頼され、価値ある人間として成長したと言える」という説明が、記念誌には記述されています。先輩方や当時の先生、お家の方々が、しっかりと目標をもってすごしておられたのだということが、よくわかりますね。書かれていることは、今の時代においても大切にしたいと思えることです。 写真で見ると、この記念像は、ちょうど今の朝礼台(築山)の奥の方に置かれていたようです。かなり大きなもので、子どもたちの背丈を超す高さだったようです。設立からずいぶんと年数が経ち、像の材質がもろくなってきたことや、子どもが像に上って落ちてしまい、けがをしたことなどの理由で、残念ながら、10年ほど前に像自体は撤去されたと聞いています。像につけられていた「たくましいからだのこども つくりだすこども こころのひろいこども」と記された言葉の銘板だけは残して、今の場所に設置しています。 学校が始まったら、一度言葉をじっくり読んでみてください。50年以上前の先輩方のあつい思いが伝わってきます。 いちねんせいのみなさんへえのもとしょうがっこう いちねんせいのみなさんへ みなさん、げんきにしていますか。 おうちのひとの いうことを ちゃんときいて がんばっていますか。 がっこうのおやすみが つづいています。きっと みなさん はやくがっこうがはじまったらいいなあ とおもっていることでしょう。こわいびょうきから じぶんをまもるための おやすみなので、もうすこし がまんをしましょうね。 さて、きょうは、みなさんに えのもとしょうがっこうのしょうかいをしたい とおもいます。 えのもとしょうがっこうは、ことしの 1がつ9にちに 111さいに なりました。たいへん れきしのあるがっこうです。きょねんには、110さいのたんじょうびを おいわいするかいをしました。えのもとしょうがっこうの みんなで ちからをあわせて、とても たのしいかいを することができました。 つぎに、えのもとしょうがっこうの こどもたちのかずです。1ねんせいから 6ねんせいまであわせて なんと1030にんも いるんですよ。しらべてみると、おおさかしでは、4ばんめに おおいにんずうでした。 えのもとしょうがっこうには、ひろいうんどうじょうと 「えのもり(えのもとのもり)」というおおきなもりが あります。おおさかのまちにある がっこうのなかで、こんなにも おおきなうんどうじょうを もっている がっこうは あまりありません。1030にんの みなさんが、うんどうじょうにあつまっても、じゅうぶん あそぶことのできる ひろさが あるんですよ。 「えのもり」は、うんどうじょうの きたがわに あります。ちゅうしんに いけが あります。いけには、さかなが います。かえるも います。いもりという いきものも すんでいます。4がつ30にちに いってみると、かえるのあかちゃんが たまごからうまれて おたまじゃくしに なっていました。やご(とんぼのようちゅう)もいるので、もうすこしすると、とんぼも たくさんうまれてくる とおもいます。おおきなきも たくさんあって、「めたせこいや」や「くすのき」は みあげても うえがみえないほどの おおきさです。 えのもとしょうがっこうの いいところは、なんといっても やさしくて なにをするときも いっしょうけんめい がんばるこどもたちと やさしくてたよりになる せんせいがたです。えのもとしょうがっこうには、「すまいるたい」というちーむがあって、1ねんせいから 6ねんせいまでの こどもたちが ちーむになって、いっしょにあそんだり、はなしあったりするかつどうを すすめています。おなじがくねんの ともだちだけでなくて、いろんながくねんの ひとたちと なかよくなることが できます。がっこうが はじまったら、まずは 1ねんせいどうしで なかよくなって、つぎに いろんながくねんの なかまと なかよくなって、1030にんの みんなで なかよくなりましょうね。せんせいがたも、みなさんが がっこうにくることを くびをながくして まっています。がっこうが はじまったら、なんでも おはなししたり、そうだんしてくださいね。 にゅーすでは、「すていほーむ」ということばが よくつかわれています。「いえのなかに いましょう」といういみの えいごです。あそびざかりの みなさんには、きっと たいくつなことだろうなあ とおもいます。でも、はじめに いったように、びょうきから からだをまもるためです。みなさん、からだに きをつけて、「すていほーむ」で すごしてくださいね。 えのもとっ子のみなさんへだいめいあてクイズその3! さんもんめは、むずかしいので さんたくクイズとします。 うえの詩(し)をよーくよんでから したのみっつから こたえをえらんでください。 どうしてそうかんがえたか、 どのことばからそうおもったかを みつけておいてくださいね。 1.「くつした」 2.「おかあさんのくつした」 3.「てぶくろ」 さあ、どれでしょう! 正解は、2の「おかあさんのくつした」でした! ポイントはおしまいの三行(さんぎょう) 「ないしょで」…だれにないしょか?は、かいてないけど だいたいおかあさんってわかります。 「右足の親指があなから出てきてん」で、 あしのおおきさのちがいも そうぞうできますね。 |