学校薬剤師の藤原先生が来校されて「薬の正しい使い方講座」の特別授業がありました。
　薬の飲み方にも食前、食間、食後、とんぷくなど様々で、人からもらった薬を飲むことの危険性や水やぬるま湯で飲むのが正しい飲み方であることなど大人になるために必要な知識の一つとして勉強しました。
　昨日から注目されている「うがい薬」が話題となり、どんな薬でも勝手な判断で使用するのは薦められないとお話をして下さいました。炭酸系の飲料やお茶とうがい薬を混ぜると化学変化をすることを実験して見せてくださいました。クラスのみんなは興味津々で薬剤師の先生に沢山の質問をしていました。

東成区の企業様（石堂硝子株式会社）から神路小学校の児童の皆さんで使ってくださいと、手洗い用の液体石鹸とポンプ式の容器(100セット)を贈っていただきました。手書きのメッセージも添えられていたので写真で紹介します。
　新型コロナウイルス感染拡大の中、手に入りにくくなっているので、大変助かります。大切に使いたいと思います。

　２年生対象の食育授業がありました。みんなの好きな野菜、苦手な野菜を調べてから野菜を食べると体の調子を整えたり、栄養を体に取り入れて元気になることを栄養教諭の先生から紙芝居などで教えてもらいました。苦手な野菜も給食調理員さんが美味しく調理をして下さるので、みんなで食べようと約束しました。

　給食のデザートには、スチームオーブンを使って焼いて作るものがあります。今回は「クラフティ」といって、フランスのおやつの１つです。作り方はミニバットに、コーンフレークを敷きつめて、卵、クリーム、砂糖、小麦粉で作ったカスタード生地に、りんごを混ぜて流し入れ、オーブンで、こんがり焼きました。みんなで楽しく、おいしくいただきました。

　５年生を対象に「非行防止・犯罪被害防止教室」が開催されました。犯罪が起こりやすいと言われている夏休みを直前に控えて、中央少年サポートセンターの職員さんに来ていただき、子どもたち自身が万引きなどの犯罪を犯さないように、また子どもたちが様々な犯罪の被害に遭わないように大切なお話をお聞きしました。梅雨明けの暑い中、子どもたちは熱心に話を聞いて、安心安全な夏休みを迎えられるよう、大切な心構えについて一つ一つ確認をしていました。。