授業時数の確保について租税教室【6年】
今年度から6年生の社会科は、政治や憲法などの「公民」分野から学習します。
今回は、西税務署の方による『租税教室』を実施しました。 『税』と聞くと、遠い事象のように感じますが、自分たちがおやつや文房具を買う時に支払っている消費税のように、みなさんにとって実は身近な事象です。 「学校を建てるのに、どれくらいの税金が使われていると思いますか?」という質問に対して、子どもたちは「60万円」「1000万円」など、たくさん予想しました。 「正解は50億円です!」と聞くと、「えー!」と驚きの声が挙がりました。 1人では学校を建てることなんて不可能です。みんなで少しずつ集めた税金があるからこそ、学校が建てられるのです。 税金とは何か、税金が無いと困ることは何かを、DVDを見たり、お話を聞いたりして学習しました。 1時間の学習でしたが、子どもたちにとって、たくさんの気づきや学びが生まれたと思います。 リコーダーの練習も工夫していろいろな工夫をしながら、各教科の授業を進めています。音楽でも、みんなと声を合わせたり、音を重ね合わせたりできるようになるといいですね。 4年生 国語の時間にグループで話し合い
『ヤドカリとイソギンチャク』の学習で、グループの人数も3人と少なくして、フェイスシールドをつけて、「筆者が伝えたいことはなんだったのか」を話し合いをしました。大きな声を出さずに話をすると、どうしても額を寄せ合うようになってしまいます。そこでフェイスシールドの出番です。
今日の話し合いでは、友だちの話を聞くときに、「うなずいて聞く」ことを意識して進めました。うなずいたり、「そうなんや」と相槌をうったりしながら、上手に話し合いをしていました。 話し合ったあとは、班の考えをボードにまとめて、それぞれのグループが発表しました。 新体力テスト 実施中
工事の関係で、50m走やソフトボール投げはできませんが、感染症対策ができると判断した4種目「立ち幅跳び」「握力」「長座体前屈」「反復横跳び」について、器具の消毒などに気を付けながら実施しています。
写真は3年生の立ち幅跳びの測定の様子です。しっかり準備運動をして、待つ間は日陰て待機し水分補給をするなど、熱中症対策も工夫しています。3カ月の休業を挟んで、子どもたちの体力はどうなっているでしょうか・・・!。 |
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