9月2日 19:35配信 よりわかりやすい授業をめざして
8月31日(月)の3時間目に行われた2つの授業を紹介します。
1つ目は、 5年1組で行われた国語「問題を解決するために話し合おう」です。 先生からの発問を聞いて考え、発表するという授業ではなく、 自分たちが考えた課題に対して、主体的に考え、対話を通して その原因や解決策を見出していくという授業です。 この時間のテーマは「ろうかや階段を走っている人がいる」でした。 各グループでは、真剣かつ楽しく話し合いが行われました。 考えたこと付箋に書き、それらをまとめながら発表していきました。 授業者は、授業終了後、教育委員会指導部の大野先生から 指導・助言を受け、さらに授業改善を行っていこうと考えました。 2つめは 6年2組で行われた、理科「学校の池の水を見てみよう」です。 これは学校の水の中にいる生物を顕微鏡で観察し、 自然界における食物連鎖について考える取り組みです。 本来は、理科室で学習を行いたかったのですが、 9月末までの理科室の床の全面的な工事のため、 やむを得ず、教室で顕微鏡による観察をしました。 子どもたちは,水の中いいるクロレラやボルボックスなどを見つけて 大喜びしていました。 授業終了後、授業者は大阪市教育センターの加藤先生から指導を受け、 やはり、さらに授業改善を行っていこうと考えました。 めざせ、楽しくてわかるよい授業! 国語科での話し合い活動
国語で話し合い活動をしました。
「小学校でシャーペンを使うことに賛成か反対か」「世界の言葉をバラバラのままでいいのか共通語にするべきなのか」「学校の昼食を給食にするのか食堂制にするのか」 などの話題について、それぞれの立場に立ち意見を交流しました。 交流することで考えを深めることができました。 新学期が始まりました。その1
8月25日に2学期が始まって、1週間が経過しました。
暦の上では、秋ですが、まだまだ猛暑が続いています。 連日のように、熱中症情報(WBGT近似値)で 「危険」が発表され、子どもたちが運動場で遊べなくなっています。 今週も、ずっと「危険」が発表されるようです。 コロナ対策だけでなく、 熱中症対策も同時に行っていかなくてはなりません。 室内ではマスクを着用します。 体育や休み時間に屋外や体育館で運動する時には、マスクを外します。 ソーシャルディスタンスには気をつけています。 でも、学校という狭い空間、また、楽しく仲良く活動したいという 子どもたちの思いから、限界はあります。 (その2に続きます) 新学期が始まりました。その2
(その1より続きます)
だからこそ、毎朝の検温の実施や手洗いの励行が重要になります。 5年生・6年生は約1か月後に宿泊を伴う行事があります。 安心・安全な行事になるようご協力をお願いいたします。 ただし、もし子どもたちやご家族の方々、教職員が 新型コロナウイルス感染症になったとしても、 決して罪を犯したわけではありません。 だから、絶対に誹謗、中傷したり、 根も葉もないうわさ話を広めたりすることはやめましょう。 「新しい生活様式」は、今だけのものではなく、 今後、最短でも1年は続いていくと思われます。 2学期、学校行事も、その内容や実施方法を大きく変えて行います。 どうかご理解いただき、ご協力いただきますようお願いいたします。 さあ、2学期です。その前に、「いじめ」について考えましょう
まもなく、2学期が始まります。4か月にも及ぶ2学期ですが、
これまでとは違って、行事などの変更もあります。 さて、1学期に「いじめ」いじめに関するアンケートをとりました。 その結果は現在、集計、分析、指導中です。 2学期を迎えるにあたり、 「いじめ」のない学校、「いじめ」を解決していく学校を目指していきます。 そこで、保護者の皆様にも、ご覧いただきたいと思い、 掲載いたします。 大阪市いじめ対策基本方針 市岡小学校いじめ防止基本方針 学校からの手紙(H31.1月) |