盛夏の到来それに合わせたかのように、猛暑の1日となりました。まだ梅雨明けは宣言されていませんが、セミの鳴き声が響き渡り太陽がギラギラと照りつける夏が、いよいよ到来します。夏バテしないように頑張りましょう。 調べてみると夏の「土用」というのは立秋の前18日間のことをいうそうです。今年の立秋は8月7日で、「丑の日」というのは2番目の日という意味なので、今日7月21日が「土用の丑の日」となります。(カレンダーで数えてみてください。)ということは、暦の上ではそろそろ秋の入り口ということです。とてもそんな風には思えないですね。これからが夏本番という感じです。 1学期は明日1日をすごして4連休を過ごし、あと2週間です。 夏は成長の季節、今年の夏休みは短いけれど、何かにチャレンジして素敵な経験が増えるといいですね。 写真は2年生が臨時休業期間に持ち帰った「オクラ」です。学校で観察することはできなかったけど、無事に育っているかな。ちょうど今頃に可愛く食べられる部分が伸びるのですよ。 学力向上の取組今日は大阪市教育委員会から指導員の先生をお招きし、5年生で国語の研究授業をおこないました。姫島小学校全体の今年度の重点目標を国語科の「書く力」の育成と設定しているので、今日の研究授業もその重点目標に沿ったものでした。 「報告書をまとめる」という単元の中での1授業です。 序論・本論(問題点・原因・対策)・まとめという報告書の構成を理解し、自分で調べた資料を効果的に活用して内容を充実させることをめざします。 「書く力」をつけること。これはほんとうに難しい。苦手意識が強い子もたくさんいるのではないでしょうか。社会に出ると、まとめ・書く、あるいは、まとめ・話すということがとても重要になります。少しずつ少しずつ、そのような高度な力を身につけてほしいと思います。先生たちはそのための授業の方法について研究します。 7月17日(金)学校生活の1ショット 3年クラスで育てていたアゲハチョウの幼虫が羽化したのを空に放ちます。小さな頃から成長を観察してきたので、みんな先生を取り囲んで、無事に飛ぶことができるのか心配そうでした。しばしの沈黙。あっ、飛んだ!少しよろよろと頼りなげな飛翔でしたが。空に向かい、やがて校舎のかげに消えていきました。 その後は、体育館に入って「ゴムカー」の実験です。ゴムを5センチ伸ばした時、10センチ伸ばした時、15センチ伸ばした時、車の進み方はどのように変わるでしょうか。初歩の運動の法則の学習です。 観察や実験、楽しいですね。 7月16日(木)学校生活の1ショットその2 5年今年度の運動会は、いろいろと制限のある縮小されたかたちでの実施となりますが、「走る」競技は各学年ともおこないます。コロナの先行きに不安がありますが、晴れわたった空のもとでの力強い走り、一生懸命な走りが楽しみです。 7月16日(木)学校生活の1ショット 6年分数の計算を計算のきまりを使っておこないます。A×C+B×Cを、(A+B)×Cにおきかえて計算する場面でした。先生の説明がとてもていねいです。 算数に限らず、どのような教科でも、「わかった」だから「たのしい」というのが基本ですし、先生たちもいろいろと工夫をしながら、「わかった」だから「たのしい」という気持ちをみんなに感じてもらえることを目指して授業準備・授業改善に取り組んでいるのです。 さあ、どうだったかな。「わかった」ですか。「たのしかった」ですか。「わかろう」とする児童のみなさんの意欲も大切です。 |