今日の給食(10.2 りんご)
今日の献立は「黒糖パン、牛乳、鶏肉のガーリック焼き、豚肉と野菜のスープ煮、りんご」でした。
10月より、秋の味覚「りんご」が給食のデザートに加わります。今日は、青森県から「サンつがる」が届きました。給食室では1玉を4つに切り、芯を取ってくださいました。(袋をかけずに栽培したりんごに「サン」をつけて区別しています。太陽光をたっぷりと浴びているので、糖度や香りが高くなっています。) 都道府県別での収穫量をみると、青森県が58%、長野県が18%、岩手県が7%で、この3県で全国の約8割を占めていることになります。品種別では、「ふじ」が51%、「つがる」が11%、「王林」が7%などとなっています。(令和元年度 農水省) 「1日1個のりんごは医者を遠ざける」というイギリスのことわざがあるように、りんごには食物繊維やカリウム、りんごポリフェノールなどが含まれ、生活習慣病を予防してくれる効果があります。進んで食べたい食材の一つです。 りんごはこれからが旬の「秋にとれる果物」です。給食でも「つがる」「ふじ」「ジョナゴールド」など品種を変えて1月まで登場する予定です。店では一年を通して売られていますが、それは、低温・低酸素濃度の貯蔵庫できちんと保存されているからなんですね。 |
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