授業の様子
授業中の様子です。みんな頑張っています。
本日の献立/7月22日(水)・枝豆 ・みかん(缶) ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 753kcal、たんぱく質 28.1g、脂質 17.9g ☆八宝菜☆ 八宝菜は、中国料理の一つで、「八」は、数が多いということをあらわしており、8種類というわけではなく、たくさんのおいしい材料を使用することが、この名の由来となっています。中国では「パーパオツァイ」というような読み方になり、一般的には各種の材料を炒め、スープや調味料で味つけして煮、水どきでん粉でとろみをつけた料理になります。 ちなみに今日の給食では、豚肉、うずら卵、たまねぎ、キャベツ、にんじん、たけのこ、ピーマン、しいたけを使用しており、ちょうど8種類の材料を使用しています。 生徒議会本日の献立/7月21日(火)・すまし汁 ・いり黒豆 ・牛乳 栄養価 エネルギー 730kcal、たんぱく質 30.2g、脂質 16.2g ☆手洗いについて☆ 手には目で見える汚れだけでなく、細菌やウイルスが多く存在しますが、石鹸を使って、ていねいに洗うことでそのほとんどを取り除くことができ、食中毒だけでなく、様々な感染症の予防に役立ちます。 世界では年間530万人もの子どもたちが5歳未満で命を失っており、石鹸で手を洗うことができれば、年間100万人もの子どもたちの命が救われるといわれています。 食事の前や外出から帰った時だけでなく、こまめに石鹸を使って手を洗う習慣を身につけましょう。 本日の献立/7月20日(月)・コーンスープ ・黄桃(カット缶) ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 751kcal、たんぱく質 30.0g、脂質 18.4g ☆コーン(とうもろこし/玉蜀黍)☆ トウモロコシは、メキシコから南アメリカ北部にかけてが原産とされ、その栽培の歴史は古代にまでさかのぼり、古代マヤ、アステカ文明では、トウモロコシを中心とした穀類とジャガイモなどの芋類が、発展の原動力となったようです。そして、1492年にアメリカ大陸に到着したコロンブスがヨーロッパに持ち帰り、現在では世界の農業になくてはならない作物となりました。日本へは1579年にポルトガル人によって長崎に渡来し、その後、明治時代の北海道開拓を機に本格的な栽培が始まりました。 トウモロコシの品種は、用途によって大きく分かれ、おもに穀類として利用される硬粒種、家畜の飼料となる馬歯種、ポップコーンに使う爆粒腫、野菜として利用する甘味種などがあります。甘味種はスイートコーンとも呼ばれ、第二次世界大戦後、アメリカから甘みの強い品種が導入され、さらに利用が高まりました。 野菜として食べるものは、糖質やたんぱく質が主成分で、胚芽の部分にはビタミンE・B1・B2、カリウム、亜鉛、鉄などが多く、また、食物繊維も豊富です。甘味種の旬は6〜9月となり、生のものがよく出回りますが、ゆでて冷凍加工されたものが年中出回っています。とくに粒だけを加工したものがいろいろな料理に利用されています。 今日のコーンスープには、甘味種の粒をゆでて、冷凍にした製品と、裏ごししてクリーム状にした缶詰製品を使用しています。 |