校長メモ 5月18日(月) みんなに会えて最高!
5月14日は1年生、15日には2年生から6年生の皆さんに会えて、とてもうれしかったです。
明日19日(火)には、午前A班、午後B班の半分ずつですが、初めて1年生から6年生までの全校児童が集まります。ワクワクしています。 「今だからできることにチャレンジし、自分の可能性を発見してみよう!」と呼びかけてきました。ぼくも粘土細工に取り組んでいます。新たな作品ができたのでご覧ください。 5月13日のなぞなぞの答え カビの生えたケーキは食べられないので、「食えん(くえん)」ということで「九円」が正解です。 校長 久保 敬 空の雲 学校の子ども 中川洋典 作
4 雲の切れ間から飛行機が飛んでくる
5 地面から雲を眺めているよ 6 雲が散らばって飛んでいく 空の雲 学校の子ども 中川洋典 作
1 空を雲が飛んでいます
2 空の色が水色になりました 3 夜の空になった 真上を雲が飛んでいる 校長メモ 5月16日(土) 絵本作家 中川洋典さんからの応援メッセージこんにちは。絵本作家の中川洋典です。昨年の10月24日に読書週間のイベントで、木川南小学校へ寄せてもらって、絵本を読んだりお話をしたりしました。おぼえています?あの時は最高に楽しかったです。また今年の2月には、今の2年生〜4年生のみんなと一緒に、図工の授業をしました。いい絵をいっぱい見せてもらいましたよ。ありがとうね。 今、みんなはたぶん、新型コロナウィルスの影響で、学校へ行けない毎日だと思います。(人が集まるところには行ってはいけないし。)きっと学校に通っていた時のことを、思い出しているのではないですか?1年生の人は、初めての小学校での毎日がどんななのか、想像をしているかもしれないね。 みんな、家の中にいて、退屈することもあると思います。友達と会いたい、一緒に遊びたい、いろいろ話をしたい。それって、今できないから、そんな風に感じるんだと私は思います。もし新型コロナウィルスが広まっていなかったら、みんな当たり前のようにやっていたことですから。 いつもは普通にしていたことができない毎日になって、友だちや先生に会いたいなあ、学校に行きたいなあって思いません?もし少しでもそう思ったことがあるなら、あなたは家にいて、発見をしたんだと思う。友達や先生や学校が、あなたの生活の中で、とても大きなものだったことを。 私も3月ぐらいからずっと家にいて、なかなか外で仕事ができません。なので、家で小さな絵を描いています。みんなのことを時々思い出します。木川南小学校へ何回か行って、みんなが元気に遊んでいるのを見た時に、気がついたことがあるんです。それを思い出すんです。 教室や運動場で遊んでいる子どもって、空の雲によく似ている。みんな個性がバラバラで、大きさも形も違う。どこへいくのかわからない。さっきまでここにいたのに、もうどこにもいない。 どこにもいなかったのに、今はあちこちにいる。雲とあなたたち子どもって、本当にそっくり! みんなが1日も早く学校へ行ける日を願って、6枚の絵を描きました。赤い紙に色鉛筆やクレヨンで模様を描いて、それをハサミで切って雲を作って、紙に貼りました。画像を撮ったので見てくださいね。空に浮かんだ雲を、学校の自分たちだと思って。 中川洋典 第1回登校日また、登校時の健康観察をスムーズに進めるため、毎朝の検温及び家庭での健康観察を必ず行ってください。記入した健康観察表は、すぐに提出できるよう、必ず手さげかばんに入れて登校させてください。ご協力をお願いします。 |