旭区保健部研究授業テレビの番組で「東京大学の学生の多くは『ゲームは時間の無駄だから一切しない』と答える」、しかし、「中学高校生の多くは何らかの情報機器を日常的に使っている」、というふうに取り上げられていました。実際本校6年生のアンケートでも、自分専用に限らず家族との共用を含めると、家庭で情報機器を一切使っていないのは3人だけという結果でした。また、平日で3時間以上、休日で7時間以上と長時間使用している児童も少なくないようです。 長時間使用が健康面で問題となるのは、ストレートネックなどの首・肩への影響、近視・遠視・ドライアイなど目への影響、睡眠・生活リズムの乱れなど、子どもたちにとってはこれからの成長にも大きく影響することばかりです。 授業では健康への影響について映像や資料も交えて学習した後にグループで話し合い、最後には自分なりのルールを決めていました。 参観していただいた本校以外の先生方からは「資料が豊富にあって分かりやすかった」「話し合い活動を通じて自分のルールを決めていたので、ぜひ守っていってほしい」といったご意見をいただきました。 季節を越えて感染対策
10月5日(全校朝会)
まだ少し暑さは残るものの、季節は秋になりました。もう、探さなくても秋を感じることができます。地球の北半分、北半球で暮らす私たちにとって、季節は夏から秋に変わり、これから冬に向かっていきます。逆に、南半球では冬が終わってこれから夏に向かっていきます。 その南半球で、冬のインフルエンザの流行が、今年はこれまでよりかなり少なかったようです。理由はいろいろ考えられていますが、その一つとして、新型コロナウイルスの予防がインフルエンザ予防にも役立ったと言われています。手洗い・うがい・マスク・周りの人と間隔をあける、そして十分な睡眠などが効果的だったのでは、ということです。 皆さんは夏の間も感染予防を考えて頑張ってくれていました。本当は「マスク」や「お友達と間隔をあける」のは嫌だなあと思っても、みんなで協力していますね。ぜひこれからも頑張って続けていきたいものです。また、運動会に向けての練習も頑張ってくれていますが、走競技後の並ぶ間隔も狭くならないように、いつも意識しておきましょう。 旭区のキックベースボール大会で、校区の子ども会チームが優勝しました。 |