今日の給食(10.6 タコライス)
今日の献立は「タコライス、もずくのスープ、じゃがいもときゅうりのサラダ(ノンエッグドレッシング)、牛乳」でした。
タコライスは、メキシコ料理の「タコス」の具材をご飯にのせた、沖縄県で人気のある料理です。1984年に沖縄県にあるレストランで考案され、その後、県内の学校給食に導入され、人気メニューとなりました。 今日の給食のタコライスも「おいしかった」と好評でした。大阪市の給食のタコライスの作り方は次のとおりです。ご家庭では、生野菜やチーズなどをトッピングして、ぜひお試しください。 1.サラダ油を熱し、にんにくを炒め、牛ひき肉、豚ひき肉を炒める。更にたまねぎを炒める。 2.いたまれば、塩、こしょう、カレー粉、トマトピューレ、ケチャップ、ウスターソースで味付けをし、最後にグリンピースを加え炒める。 3.ご飯を盛り付けた上に2の具をかける。 今日はこれに沖縄県産のもずくを使った「もずくスープ」を組み合わせました。給食で使うもずくは「オキナワモズク」の冷凍品で、給食室で流水解凍して使用しています。給食では、スープの他、ジューシー(沖縄風の炊き込みご飯)やヒラヤーチー(お好み焼きに似た沖縄料理)などに使っています。 今日の給食(10.2 りんご)
今日の献立は「黒糖パン、牛乳、鶏肉のガーリック焼き、豚肉と野菜のスープ煮、りんご」でした。
10月より、秋の味覚「りんご」が給食のデザートに加わります。今日は、青森県から「サンつがる」が届きました。給食室では1玉を4つに切り、芯を取ってくださいました。(袋をかけずに栽培したりんごに「サン」をつけて区別しています。太陽光をたっぷりと浴びているので、糖度や香りが高くなっています。) 都道府県別での収穫量をみると、青森県が58%、長野県が18%、岩手県が7%で、この3県で全国の約8割を占めていることになります。品種別では、「ふじ」が51%、「つがる」が11%、「王林」が7%などとなっています。(令和元年度 農水省) 「1日1個のりんごは医者を遠ざける」というイギリスのことわざがあるように、りんごには食物繊維やカリウム、りんごポリフェノールなどが含まれ、生活習慣病を予防してくれる効果があります。進んで食べたい食材の一つです。 りんごはこれからが旬の「秋にとれる果物」です。給食でも「つがる」「ふじ」「ジョナゴールド」など品種を変えて1月まで登場する予定です。店では一年を通して売られていますが、それは、低温・低酸素濃度の貯蔵庫できちんと保存されているからなんですね。 |
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