本日、講堂の放送設備が新しくなりました。立派なスピーカーが２機設置され、アンプ本体も最新のものに入れ替わりました。今までのくもった音とは違い、新しいスピーカーからは美しい高音と迫力のある重低音が講堂中に響きわたりました。これから講堂でさまざまな行事が行われることが楽しみです。

今日の給食のメニューは、大豆入りキーマカレーライス、キャベツとコーンのサラダ、白桃（缶）、牛乳、でした。大豆入りキーマカレーライスは牛豚ひき肉をにんにくとカレー粉で香りよく炒めてあり、たまねぎとにんじん、大豆も入っていました。大豆は細かく刻まれていて食べやすかったです。キャベツとコーンのサラダはコーンの甘さが引き立っていました。白桃は冷えていて甘かったです。今日の給食はカレーは米粉、サラダはノンエッグドレッシングが使われていて、アレルギー対策メニューとなっていました。

本日の児童朝会もリモート（Teams）を使って行いました。先生たちも子どもたちも少しずつ慣れてきました。校長先生からは３つのお話がありました。一つ目は「命の大切さ」についてです。かけがえのないたった１つしかない自分の命、友だちの命を大切にしてほしいです。悩みがあれば一人で抱え込まずにお家の人や先生など、信頼できる大人に相談してください。プリントでお知らせした相談窓口なども利用できます。２つ目は仲間づくりについてです。運動会も仲間づくりを大きな柱として取り組んでほしいと思います。３つ目は交通安全についてです。来週からは秋の全国交通安全運動も行われます。飛び出しや自転車の乗り方など十分に気をつけて交通事故にあわないようにしましょう。子どもたちは画面を通して話す校長先生の顔をしっかりと見ながら、お話をよく聞いていました。

今日の給食のメニューは、鶏肉のからあげ、冬瓜の中華スープ、切干し大根のごま辛味づけ、牛乳、パン、でした。鶏肉のからあげはころもがサクッとなるように揚げられていて、生姜とにんにくで下味がつけられた鶏肉はとてもジューシーでした。冬瓜の中華スープは味に深みが感じられる中華スープににらの香りがただよい、冬瓜は口に入れるととけるようなやわらかさでした。ハムもアクセントになっていました。切干し大根のごま辛味づけはラー油が入っていましたがそれほど辛くはなく、ごまの風味が活かされていておいしかったです。

５年生が国語の授業で「注文の多い料理店」を学習していました。宮沢賢治の代表的な児童文学作品で、ずっと５年生の教科書に載っています。現実の世界と幻想の世界が入りまじり、宮沢賢治の独特な世界観に引き込まれていきます。何度も読み込まないとわかりにくい部分もあると思うので、子どもたちにはしっかりと何度も読んでほしいと思います。