5年林間学習(帰校式)雨天にもかかわらず、多くの保護者のみなさまに迎えられる中、3台のバスから降りた子どもたちは、講堂に集まり、《帰校式》を行いました。 新型コロナウイルス感染拡大防止により、今年は実施が10月に延期されたことから、一泊二日ではありましたが、それぞれの家庭を離れ、鉢伏高原での共同生活の中から学んだことがたくさんあったと思います。 台風接近に伴う雨天も予想されましたが、キャンプファイヤーを室内でのゲームに変更した以外は大きくプログラムを変更することなく、自然の中で、霧の中での山登りの厳しさを経験した達成感や、ふと高丸山からみえたふもとの景色や、標高の高い場所での大阪との気温の違い、飯盒炊さんの時に感じた水の冷たさ、本当に暗い夜などなど、いっぱい体感できてすばらしい思い出になったことと思います。 また、今回の林間学習で、普段あたりまえのように家の人が自分にしてくれていることへの感謝や、人のために役立つことをすることで、自分自身もふくめて、みんながやさしい気持ちになれることも学んだと思います。 これらの経験を、まだまだ続く学校生活にいかしてほしいと思います。 最後になりましたが、出発時のお見送り、帰校時のお迎えにたくさんの保護者のみなさまにおいでいただき、ありがとうございました。 5年林間学習(閉舎式)校長のことば、児童代表のことば、宿舎代表の方のお話があり、お世話になった宿舎の方にお礼のことばを全員そろって伝えました。 予定どおり、今から学校をめざします。 5年林間学習(カートンドッグ作り)5年林間学習(アイスクリーム作り)5年林間学習(登山)ではなく、霧の中の登山となりました。 |
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