7月15日ポークトマトスパゲッティ グリーンアスパラガスのサラダ 発酵乳 1/2黒糖パン 牛乳 ◯トマトのパワー◯ ・ビタミンCやカロテン ひふやのど、はなのねんまくを丈夫にし、体の抵抗力を高めます。 ・食物せんい おなかのそうじをします。 「ポークトマトスパゲッティ」は、夏が旬のトマトを生かしたスパゲッティです。 7月14日豚肉のしょうが焼き みそ汁 さんどまめのごまあえ ご飯 牛乳 「暑さに負けずしっかり食べよう!」 気温が高くなると、暑さで食欲がなくなることがあります。暑くて食欲がないときには味付けを工夫すると食べやすくなります。 香辛料、香りのある野菜、すっぱい食べ物などで味を工夫しましょう。今日は、香りのある野菜「しょうが」を使った「豚肉のしょうが焼き」でした。 救命救急講習
5・6年生のプール指導実施に向けて救命救急講習を行いました。
呼吸や心臓が止まった時に大切な「AED」の使い方を中心とした心肺蘇生法を学びました。 突然起こる病気や怪我。このような時、医療機関に行くまでに私たちができる手当を応急手当といいます。病気や怪我の中には、意識がなくなったり、呼吸・心臓が止まってしまったり、若しくはこれに近い状態になることがあります。このような時に行う、胸骨圧迫及び人工呼吸を心肺蘇生といいます。心肺蘇生に「AED」を組み合わせて使用することで救命率が上がります。 今はウイルス等で人工呼吸を行うことが困難ではありますが、胸骨圧迫と「AED」だけでも、何もしないときに比べれば救命率は確実に上がります。 病気や怪我はいつ自分や周りの人にふりかかってくるか分かりません。いざという時のために必要な知識を身につけておく必要を改めて感じました。 7月14日ゴーヤチャンプルー すまし汁 あつあげのしょうがじょうゆかけ ご飯 牛乳 「にがうり」は「ゴーヤ」とも呼ばれています。 にがうりの苦み成分には、食欲を増す働きがあります。 にがうりには、ビタミンCがたくさん含まれています。にがうりのビタミンCは、加熱してもこわれにくいのが特徴です。 「いじめを考える日」校長講話
「自分がやられていやなことを他人にしない」
これは校長先生の知っているある小学校の、たった一つのルールなんだそうです。私はこれを聞いて何かおかしいなぁと思いました。みんなは気づきませんか? 自分がやられていやなことというのは、人によってそれぞれすこしずつ違いがあるんじゃないかなと思うのです。 たとえば、「ひそひそ話」。 教室の隅っこでクラスの友だちが自分の悪口をささやいている。こんなのありますよね。あまりいい気がしません。だから、それでいやな気持になる人は絶対に友だちのひそひそ話をしてはいけないのですね。 でも、そんなことをまったく気にしない人もいるはずです。じゃ、その人なら、人の陰口をいってもいいのか?となってしまいませんか。 だから、「自分がされて嫌なことを人にしない」は、何かが足りないルールだと思います。 皆さんの中で、これまで友だちのことばに心が傷ついた人いませんか。結構いると思いますよ。 反対に自分のことばで人の心を傷つけたことがある、と思う人はどのくらいいますか?これは少ないんじゃないですか。 ほとんどの人が、人のことばに傷ついた経験があります。でも、自分はそんなことはしないと思っています。 なぜ悪口を言われる人より言う人のほうが少ないのでしょうか。考えてみましょう。 私はこう思います。 悪口を言う人はその言葉が友達を傷つけているということに気づいていない、自覚がないからじゃないでしょうか。 つまり、気がつかないところでいつのまにか相手を傷つけてしまっているわけです。言われたほうは傷ついているけど、言ったほうは何も感じていないことが結構あるんです。 「ナイフはお肉を切り、ことばは心を切る」ということばがあります。「ことばは心を切る」というのはどういうことでしょう。 わざとでなくても、ことばは人の心を簡単に切ってしまいます。自分は全然気にしていないことばでも、受けた側の心をぐさりと傷つけることがあります。ことばってナイフとおなじなんです。 それじゃどうしたらそんなことを防ぐことができるのでしょうか? 工作や料理でナイフや包丁を使うとき慎重になりますよね。切る前に切る場所を十分に確かめたりするでしょう。 ことばを口にするときも、そのことばは大丈夫かなと考えることが大切です。これが他人への配慮ということなんです。 「ナイフはお肉を切り、ことばは心を切る」 わかりやすい絵を校長室のドアに貼っておきます。また見に来てください。 |