感染症予防にいちばん大切な『手洗い』を学習しました。1年時に「手洗いチェッカー」を使って汚れを可視化した学習をもう一度、確かめるため手洗い学習に取り組みました。日ごろから正しい手洗いの仕方で手を清潔にしてきている子どもたちですが、「手洗いチェッカー」で試してみると「おやおや、洗い残しが・・・」見つかりました。改めて正しい洗い方を学んで実践していました。2回目、「手洗いチェッカー」で見てみると、きれいに取れていて、一安心する子どもたちでした。

　給食のシチューは、バターや油をあたためて、弱火で小麦粉が色がつかないように、じっくりいためて、ルウを作ります。スイートコーン（クリーム缶）を入れたので、黄色くなりました。じゃがいももホクホクにやわらかく、おいしく煮こみました。きゅうりのバジルもさわやかで、子ども達は喜んで食べていました。

　先日児童が持ち帰りましたプリント「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた学校と家庭における双方向通信の活用について(お願い)」の、【４　活用方法】　に書いてあります通り、児童生徒用・保護者用マニュアルをホームページに掲載します。

⇒Teams 保護者用マニュアル
⇒Teams 児童生徒用マニュアル(モバイルたんまつ用)
⇒Teams 児童生徒用マニュアル(パソコン用)

　学校薬剤師の藤原先生が来校されて「薬の正しい使い方講座」の特別授業がありました。
　薬の飲み方にも食前、食間、食後、とんぷくなど様々で、人からもらった薬を飲むことの危険性や水やぬるま湯で飲むのが正しい飲み方であることなど大人になるために必要な知識の一つとして勉強しました。
　昨日から注目されている「うがい薬」が話題となり、どんな薬でも勝手な判断で使用するのは薦められないとお話をして下さいました。炭酸系の飲料やお茶とうがい薬を混ぜると化学変化をすることを実験して見せてくださいました。クラスのみんなは興味津々で薬剤師の先生に沢山の質問をしていました。

東成区の企業様（石堂硝子株式会社）から神路小学校の児童の皆さんで使ってくださいと、手洗い用の液体石鹸とポンプ式の容器(100セット)を贈っていただきました。手書きのメッセージも添えられていたので写真で紹介します。
　新型コロナウイルス感染拡大の中、手に入りにくくなっているので、大変助かります。大切に使いたいと思います。