秋の味覚の王者!『秋刀魚(北海道産)』を876切れ焼きました!(10/6の給食)
今日のメニューは「さんまのみぞれかけ(年1回)、みそ汁、牛ひじきそぼろ(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
給食にさんま(骨付き)を使用し始めたのは1992年で、今年で29年目になります。今日は塩で下味をつけたものに、だいこんおろし、みりん、うす口しょうゆ、ゆず果汁で作ったみぞれをかけました。 *「さんま」豆知識 さんまは食用としての歴史は浅く、江戸時代になってからです。夏に北海道から南下を始め、秋に三陸沖から房総半島にさしかかる時期のさんまは、脂がのり最高においしい!さんまは脂ののりが命で、尾の付け根が黄色、口先がオレンジ色なら脂がたっぷりのっています。 さんまを漢字で「秋刀魚」と書くのは、秋においしく、形が刀のように細長い魚だからです。 さんまは青魚の仲間で、血液をサラサラにしてくれるEPAや脳の働きを活発にしてくれるDHAを豊富に含み、大いに食べたい秋の海の幸です。 教室に入るなり「おいしい!」の声が元気よく出て、さんまにおかわり行列の出来ていた5年生の教室で・・・ ・脂がのっているさんまで、配食している時にさんまのみぞれかけにおぼれたいと手が震えた! ・ゆずが効いたみぞれのかかった和風味のさんまは、めっちゃおいしい! ・さんまは身がぷりぷり、皮もおいしく、骨も軟らかで食べやすく、こはんによく合う! ・野菜がシャキシャキしておいしいみそ汁に、ごはんを入れて食べたいくらい! ・具だくさんのみそ汁はおいしく、家でも食べたい味! ・ひじきは嫌いだけど、牛ひじきそぼろのひじきはおいしく食べられる! ・牛ミンチとひじきが絡み合って最高の味で、ごはんにマッチする牛ひじきそぼろ! ・ごはんはもちもちし甘みもあり、どんな料理にも合うななつぼし!(10月から食味ランキングで最高の「特A」の『ななつぼし(北海道)』に変わりました。) ◎ 感想にどんどん手が上がり、いつの間にか食缶がカラッポになっている給食大好き学級で、元気いっぱいのクラスでした!さんまの身のとり方も上手で、きれいに骨だけがお皿にのっている児童が多かったです。 ☆ さんまの骨取りに時間を要するのに、いつもと変わらない返却時間で、焼きさんまの香りが学校中に漂い、秋の味覚を大いに楽しんだ給食時間となりました! 歯と口の健康教室(6年)自主学習がんばってます!その一環として、玄関にがんばっていたり、工夫が見られたりする自主学習ノートを掲示し、参考にしてもらえるようにしています。 興味のあることを調べる力、分からないところを自分で何とかする力等々…。そんな力をしっかり身に付けて中学校に進学させたいと思っています。 高倉地域防災訓練(その2)地域の皆様、また都島区役所の皆様、本当にお疲れさまでした。 高倉地域防災訓練(その1) |