2年生「ありがとうって言われたよ」何気ない「ぼく」の親切な行動で言われた「ありがとう」という言葉。「ありがとう」という言葉で、自分も相手も周りも温かい気持ちになります。心の中にトゲトゲした気持ちが生まれない魔法の言葉「ありがとう」についてじっくりと考えることができました。 また、子どもたちはこのお話を読んで、みんなで温かい気持ちになるような行動をしようと話し合うことができました。 今年度初めての「たてわり班活動」今年度初めて「たてわり班」で集合しました。編成会議では、自己紹介をして班のメンバーを確認したり、A・Bのグループ分けを行ったり、清掃場所を確認したりしました。班長・副班長の6年生を中心に、上手にリードしながら活動を進めていました。 そして、本日、「たてわり清掃」を行いました。低学年と高学年が協力し合いながら、清掃活動に励んでいました。しばらくは、週1回(水曜日)の活動となりますが、続けていくうちに絆も深まっていくことでしょう。これからが楽しみです。 5年生 いじめを考える日
いじめを考える日に、スマホリアルストーリーを活用し、「たった一言のちがいで…」の学習を行いました。SNS上で発した一言が、思いもよらぬ誤解を招き、仲間外れをされるという実話を基にした題材で、5年生の子どもたちにも起こり得るお話です。どうしたら、このようなトラブルが起こらずにすんだのか、クラスみんなで考えました。子どもたちは、双方の行動のよくなかった点を見つけ出し、解決策を自分なりに考えていました。SNSでのコミュにケーションと実際のコミュニケーションとは大きな違いがあることにも気づき、直接会って思いを伝えることの大切さを感じることができました。
いじめを考える日 朝会講話九条南小学校では「いじめについて考える日」を設定し、学校全体及び各学級で、いじめについて考えるようにしています。 校長先生からは、相手の気持ちや立場を考えるやさしい気持ちを持ってほしいと、次のようなお話がありました。 みなさんは「どうぞのいす」というお話を知っていますか。今日は、新聞で紹介されていた九州で実際にあった「どうぞのつくえ」のお話をします。 あるパン屋さんから、4月の末にコロナウィルス感染症による外出自粛で困っている人にどうぞとたくさんのパンが、あるところに送られてきました。しかし、そこでも人が集まることができません。そこで、受け取った人は玄関に机を出し、「ご自由にお持ち帰りください」と張り紙をしておきました。すると、翌日にはパンに代わってとれたてのタケノコが、そしてタケノコが減ると玉ねぎがどっさり、というように「どうぞ」の気持ちがつながっていきました。 誰かのためにと考えるやさしい気持ちがあると、人と触れ合うことができないときでも、つながりができるのですね。 「どうぞ」「ありがとう」がつながって、やさしい社会にしていきたいですね。九条南小学校でも、相手のことを考えて、やさしいつながりを作っていきましょう。 いじめを考える日
3年生では「たっきゅうは4人まで」というお話で道徳の学習をしました。
卓球に一緒に行きたがっていた友だちを断ってしまったことから、いろいろ考える主人公の気持ちを想像したり、断られてしまった友だちに共感したりしながら、友だちと仲良くするためにはどんなことが大切か考えました。 最後に道徳ノートに自分の考えを書きました。 |
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