3年生は算数科で「巻き尺」を使って長さを調べる学習をしています。
今日は子どもたちが運動場に出て、いろいろなものの長さをペアで協力をして測りました。学校の柱や電柱の周りの長さ、ベンチの幅、ジャングルジムの高さなど、普段定規では測ることが難しいものの長さを調べることができ、子どもたちは巻き尺で測ることの良さを実感することができました。

体験の後半では、班で車いすを乗る役、押す役に分かれて、校内をまわりました。
車いすに乗っている人が安心して移動できるように、押し手の人が常に声をかけること等が大切であると学びました。

体験終了後、子どもたちは感想で「なかなか段差を超えられへんかって、大変やった」「車いすに乗っているとき、坂を下るスピードが速くて怖かった」など、体験をしないと気づけないことを発表していました。

リハビリテーションセンターの職員の皆様、暑い中子どもたちに貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

写真は今日の活動の様子です。

4年生は8月26日（水）に車いす体験をしました。

大阪市立心身しょうがい者リハビリテーションセンター職員の方々に、車いすの各部分の名前や使い方を教えていただいた後、子どもたちは順番に車いすに乗り、階段やスロープを上り下りする体験をしました。
普段は何げなく歩いているわずかな段差でも、車いすでは簡単に進めないことを子どもたちは体験を通じて学びました。

文部科学大臣からのメッセージが発表されました。
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文部科学大臣メッセージ