教室では、久しぶりに会った友だちと楽しくおしゃべりをしたり、お家で頑張って作った図工などの作品を提出してお互いに見合ったりしていました。また、新しい教科書や時間割をもらって、学習意欲を新たにしていました。

　１７日間の夏休みが終わり、８月２５日（火）に２学期の始業式を行いました。元気な子どもたちの顔が学校に戻ってきました。あまり遠出をせず、お家でゆっくりすごした子どもが多かったようです。夏休みの始まる前に決めためあては達成できたでしょうか。
　２学期は多くの行事があり、充実した学期なのですが、まだまだコロナウイルス感染症は終息していない中、できる限りの感染対策を取りながら学習活動を進めていきたいと思います。

　８月７日（金）、やっと１学期の終業式を迎えました。１学期は暑い中、みんなよく頑張りました。学習を終えて、教室に置いていたお道具箱や学用品を整えました。今年はコロナウイルス感染症により、夏休みが短縮されましたが、２学期の始業式まで元気にすごしてほしいものです。

　８月６日は７５年前に広島に原子爆弾が投下された日です。今年は子どもたちが登校する日なので、みんなで平和について考える日としました。全校朝会でお話を聞いたり、各部屋に分かれてビデオを見たりして、戦争のために多くの尊い命が失われたことや、今もなお原子爆弾による苦しみが続いている人々がおられることなどを学びました。最初は現実に起きたことだとは思えないようでしたが、平和の大切さを考えることができたと思います。

　７月３０日の児童集会はジェスチャーゲームでした。集会委員会では運動場でできて、移動が少なく、密にならないゲームを考えています。ジェスチャーゲームは、集会委員会の子どもが行うパフォーマンスがどちらに見えるかという答えを立つか座るかで表現します。ウサギかカエルか、ネコかトラか、時計か盆踊りか、鳥かちょうちょか、カマキリかゆうれいかといった楽しい問題でした。