校長先生からは、球技種目のスポーツの漢字を掲げながら、生徒と質問形式で話を進め、元全日本代表で、前バレーボール全日本女子チーム監督の柳本晶一さんにまつわる話がありました。技術・体力の向上だけでなく、人間力を高めることが一流選手の条件であることを話されました。
　生徒指導主事の先生からは、コロナウイルス対策をする中で、感染拡大を避けるために、校内での部活動観戦に限り、3年生の保護者のみ17日以降可能とする旨を伝えてもらいました。また、車との接触事故についての対応についても話をしました。

　１７日間の夏休みですが、有意義に過ごして新学期に元気な姿で会うことを楽しみにしています。
　保護者の皆様も、コロナ対策を含め様々な面でご協力ありがとうございました。

　生徒の学びを保障してくために、前例のない8月7日が終業式となりました。1学期も最終日となり、生徒は、日ごろ手薄になっている校舎の隅々まで清掃活動に取組みました。　廊下も窓もピカピカになって、生徒の心も晴れやかになったことでしょう。

　１・２年生は４時間目に平和学習の取組みとして、７月２６日に行われた田辺模擬原爆追悼式の映像を視聴しました。
　この模擬原爆は原爆投下の練習として落とされ、ちょうど今日８月６日、広島に原爆が落とされたことにつながっていきました。
　短い時間でしたが、みんな映像を真剣に見て、一人ひとりが戦争について、原爆について、そして平和について、考えを深められたのではないかと思います。（人権教育担当教員）

　模擬原爆追悼式に携わっていただいた地域の方も一緒に視聴しました。

１年生の国語の授業で書写を学習しました。
上手な文字ではなく、丁寧な文字を書くことをめざして書かせました。〔1年国語科担当〕

１年生の技術の授業では、前回に引き続き正投影図を学習しました。この時間は前回学んだことを各自でタブレットを使って練習をしました。〔技術科担当教員〕

３年生の英語の授業では、『電車を使った道案内を外国人にしてみよう』をテーマにスキット作りを行いました。ペアになって目的地を決め、どのように電車を乗り継げば目的地にたどり着けるのかをタブレットを使いながら調べ、スキット作成をしました。ユニークなスキットが多く仕上がりました。〔英語科担当教員〕

自ら調べることで学習の定着がアップすることが言われています。