「どないしたん?」
私は休み時間にできる限り運動場に出て、子ども達の遊んでいる姿を見るようにしています。監視しているというわけではありません。子どもが転倒した時やトラブルが起きた時にすぐ対応できるということはあるのですが、どちらかといえば、運動場で元気に遊んでいる子ども達の姿を見るのが好きというのが理由です。当たり前のことですが、私が何年か先に学校の先生でなくなると、運動場で子ども達と一緒に遊んだり、子ども達の元気に遊ぶ姿を見れなくなってしまいます。ですから私が金塚小学校の子ども達と一緒にいる時間を大切にしたいと考えるのは当然ですよね。
さて、今日も休み時間いつものように運動場に出ていました。何気に鉄棒付近に目を向けると不思議な光景が・・・。 「どないしたん?」 私が子ども達に尋ねると、誰が一番長くぶら下がっていられるかということを競っているそうです。子どもって何でも遊びにしてしまうんですね。大人からすればほとんど何の意味もない「ぶら下がり競争」です。でも、あまり意味のないことに夢中になれるところに子どもの素晴らしさがあると思います。今の時代、「男らしい」「女らしい」という言葉を使うのは良くありませんが、「子どもらしい」という言葉は今も誉め言葉として使えると思います。金塚の子ども達は本当に「子どもらしい」子ども達です。 学習の様子 2年生
運動会が終わり、今日は運動会で頑張ったことや感じたこと、考えたことなどを作文にしていました。2年生は1年生のお兄さん・お姉さんとしてしっかり頑張ってくれました。全ての面で良いお手本でしたね。
運動会(15)
5・6年生の団体演技「金塚VICTORY」の様子です。6年生にとっては小学校生活最後の運動会になります。一人一人それぞれの思いを胸に演技に取り組みました。
運動会(14)
5・6年生の団体演技「金塚VICTORY」の様子です。
運動会(13)
5・6年生の団体演技「金塚VICTORY」の様子です。
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