「15分休み」 1年生
今日は秋晴れ。温かくて、遊ぶにはもってこいの一日でした。15分休みに1年生が全員でドッジボールをして遊んでいました。1学期、6年生のお兄さん・お姉さんに教えてもらったドッジボール。ずいぶん上手になりましたね。
学習の様子 3年生
運動場に出て、かげの動きを記録しています。遮光板を使って。太陽の位置も確認しています。女の子が遮光板を私に差し出して言いました。
「ほら、校長先生、これで見てみ。太陽が少し赤く見えるで。すごい やろ。」 「校長先生、太陽は直接見たらあかんで。」 それから何人もの子どもがやってきて「校長先生、見てみ。」と言って遮光板を渡してくれました。優しい子ども達です。 学習の様子 3年生
理科学習の様子です。「かげと太陽の動き」の学習です。今日はとてもいい天気です。子ども達一人一人が今日一日のかげの動きを記録して、太陽の動きを確かめていきます。。
学習の様子 2年生
算数科学習の様子です。5の段の九九を学習しています。九九は計算のベースになるとても重要なスキルです。何度も何度も口ずさんでしっかり言えるようになってほしいと思います。お家でも時間があれば九九を言えるように練習させてあげてくださいね。私は自分の子どもにお風呂の時間を利用して、湯舟に使っている間に言わせていました。
「どないしたん?」
私は休み時間にできる限り運動場に出て、子ども達の遊んでいる姿を見るようにしています。監視しているというわけではありません。子どもが転倒した時やトラブルが起きた時にすぐ対応できるということはあるのですが、どちらかといえば、運動場で元気に遊んでいる子ども達の姿を見るのが好きというのが理由です。当たり前のことですが、私が何年か先に学校の先生でなくなると、運動場で子ども達と一緒に遊んだり、子ども達の元気に遊ぶ姿を見れなくなってしまいます。ですから私が金塚小学校の子ども達と一緒にいる時間を大切にしたいと考えるのは当然ですよね。
さて、今日も休み時間いつものように運動場に出ていました。何気に鉄棒付近に目を向けると不思議な光景が・・・。 「どないしたん?」 私が子ども達に尋ねると、誰が一番長くぶら下がっていられるかということを競っているそうです。子どもって何でも遊びにしてしまうんですね。大人からすればほとんど何の意味もない「ぶら下がり競争」です。でも、あまり意味のないことに夢中になれるところに子どもの素晴らしさがあると思います。今の時代、「男らしい」「女らしい」という言葉を使うのは良くありませんが、「子どもらしい」という言葉は今も誉め言葉として使えると思います。金塚の子ども達は本当に「子どもらしい」子ども達です。 |
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