チキンレバーカツ、スープ、ライ麦パン、牛乳 です。

続いて、生徒指導主事の杉尾先生からのお話です。3学年それぞれに向けてのメッセージもありました。

今回は、放送とteams［2年生のみ］を使っておこないました。
まず、校長先生からのお話です。
直筆された言葉も披露されていました。

　

2学期始業式　8月25日（火）　放送室より（一部教室映像配信）

皆さん、おはようございます。
　17日間の短い、夏期休業を終え、2学期の始業式を向かえました。今日も暑い日が続いていますので、放送で始業式を行います。一部、放送室から映像で各教室に校長先生の話を聞く環境にしています。
　さて、この夏、運動部では、3年生を中心に部活動の大会が行われました。本校を会場で行われた大会も多くあり、暑さを吹き飛ばす皆さんのプレーは輝いていました。次回、表彰を行いたいと思います。文化部も総合文化祭に向け準備が始まっています。

　さて、「塵もつもれば山となる」「雨垂れ石を穿つ」という言葉があります。「小さな積み重ねによりやがて大きな結果がもたらされると昔からいわれてきました。

　一歩一歩を着実に。その大切さは勉強でもスポーツでも同じでしょう。
まず、「日常の小さな生活習慣」に注目してみましょう。初めては、「面倒だなあ」と思ったことでも、それを続けていくうちに、やがて自然と行うことができるようになるものです。

　感染症対策で言われている、マスクをつける、手洗い、うがい、咳エチケット、換気などに気をつけているうちに、自然と身についてきていることを実感する人も多いと思います。

　ところで、私たちが毎日の生活に中で、話したり行動したりという「表面に表れる言動」の裏側には、必ず「心のはたらき」があります。心そのものは目で見ることはできませんが、すべての言動のもとにあるのも」が大切です。

　心のはたらきを積み重ねると心の生活習慣が出来てくると思います。
「外からは見えないものだから、どうでもよい」と思うことなく日常も心づかいにも注意を払っていきたいものです。

毎日の小さな言動・行動では、
「明るいあいさつをしよう」
「時間・ルールを守ろう」
「丁寧な言葉で人と接しよう」
「気持ちよく掃除をしよう」
「進んでトイレの履物をそろえよう」
「相手の気持ちを考えて行動しよう」

自分にできる小さなこと、今すぐできることを通して「心の生活習慣」を磨いていきましょう。最初に紹介した「塵もつもれば山となる」「雨垂れ石を穿つ」という言葉を心に留めておいてください。

　2学期も皆さんの元気で明るく夢にチャレンジする学校生活を期待しています。