小学校生活から中学校生活へ、その変化に馴染めず、悩み苦しみ最悪不登校になってしまう、中一ギャップの解消も大きな課題です。
この様な取り組みこそ大切な事だと思います。
　一方では、各クラブ部長は部員確保の青田狩に一生懸命デス。

　小学生に『中学校生活で一番楽しみにしている事は？』と聞くと、決まってクラブ活動と返ってきます。

先週の金曜日の放課後は西淡路小学校小学校６年生が、淡路中学校の部活動体験として、年に数回実施しているプレ入部の取り組みがありました。

　先週の金曜日、放課後に部活動引継ぎ会が体育館で行われました。
３年生の各部活の部長が、１・２年生の後輩部員に向けて心のこもったメッセージを送りました。
　「部長としてしんどい時もあったけど仲間や後輩、先生方に支えられて3年間頑張ることができました。みんなありがとう。」
「1年生はコロナで活動が少なくなって不安かもしれないが、大丈夫、しっかり頑張って。」
「部活が自分を成長させてくれた。みんなも協力して部活を続けてください。」

３年生の熱いメッセージに、後輩を代表して2年生から感謝の気持ちを伝えました。
そして１・２年生が「花道」をつくり、３年生を送りました。
３年生の部長が退場した後、１・２年生で部活動の決意を確認し、引継ぎ会は終わりました。

　１・２年生の皆さん、３年生から引き継いだものを大切にして、これからの部活動を頑張ってください。

　１６日の金曜日にお隣の西淡路小学校へ、淡路中学校の先生が授業参観に行きました。
後日、今度は西淡路小学校の先生たちが、淡路中学校へ授業参観に来られます。
小中一貫 須賀の森学園として、連続した９年間の義務教育を作る上で大切な取り組みです。