新型コロナウイルス感染症感染対策として放送で全校集会を行なっています。
校長先生からは「防災週間」「大阪880万訓練」を中心に話がありました。内容は次の通りです。
先週末、大阪の最高気温は、土曜日36.7度、日曜日37.0度と一段と気温が高かった。土曜日・日曜日に部活動の試合等で汗を流した生徒もたくさんいた。3年生の中には中学校3年間の部活動で最後の公式戦に臨んだ人もいた。成果はさておき、3年間一つのことに打ち込んだ姿は美しい。栄光を称えたい。
さて、8月30日(日)から9月5日(土)までの1週間は「防災週間」だ。我が国は、地震・台風・津波などの自然災害に時折襲われる。大正12年(1923年)9月1日に発生した関東大震災にちなんで「防災の日」が制定され、その前後を「防災週間」として取り組んでいる。
9月1日頃は暦では「二百十日」(立春から数えて210日目)と呼ばれ、昔からこの時期には日本本土に台風がたくさんやってくる。
「災害は忘れたころにやってくる。」この機会に台風や地震、津波などの災害に見舞われた時の準備(避難の方策・避難場所・避難時の家族との連絡方法)を怠らないようにしたい。
今週、9月4日(金)「大阪880万人訓練」が予定されている。災害発生時に正しく行動できるよう、それぞれが何をなすべきかを考えてほしい。
今年は、加えて、熱中症の予防と、未曽有の大災害といえる「新型コロナウイルス感染症」の予防などの対策にも心がけたい。
1年一泊移住も2週間を切った。修学旅行、体育大会と行事が続く中、今までより一層予防の意識を高めてください。
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