児童朝会 〜10月19日〜
児童朝会がありました。
校長講話の内容は次の通り。 2週間前に、友達との関わり方について、子どもたちに考えてほしいお話を2つ紹介しました。 1つめは、ある男の子が、ドッチボールが上手ではないという理由で、遊びに入れてもらえなかったお話。 もう1つは、休み時間、ある女の子が「いつも本ばかり読んでいて暗い」などとかげ口を言われたり、「気持ち悪い」と言われたりされているというお話。 (いずれも架空のお話です。) お話を聞いて思ったことや考えたことを手紙に書いて、校長室前のポストに入れてほしいと呼びかけたところ、約90人の子どもたちが出してくれました。 今日は、子どもたちが書いた手紙から、いくつか紹介しました。 【1つめのお話より】 1年生「わたしだったら、けいじくんに『なおきくんも入れてあげたら』と言います。わたしは、なおきくんがさみしそうだから、なおきくんといっしょに遊んじゃうよ。けいじくん入れてあげたらいいのに」 1年生「ぼくがあきらくんだったら、しょんぼりしているなおきくんに『ねえねえ、ぼくが守ってあげるから、ドッジボール入ろう。』と言って一緒にドッジボールに入ります。」 3年生「弱いからという理由で入れないのなら、いつまでも『弱いから、弱いから』と言ってなおきさんを入れなくなって、いじめにつながると思う。私なら、なんであきらさんだけを入れたのか、なんで弱かったらだめなのかを聞きます。」 3年生「なおきくんは、『もうみんなとドッジボールできないのかな』と思っていると思います。わたしが周りの人だとしたら、『だめだよ、みんなと仲良く楽しく遊ぼう』と言います。」 【2つめのお話より】 5年生「本を読んでいた花さんは悪くないのに、AさんとBさんのグループはひどいと思う。振り返っただけなのに悪口を言うのはすごく悪いと思う。」 6年生「花さんは、できるなら言い返すなり相談するなりすべきだと思う。そもそも悪口を言うべきではない。人を傷つけることはしちゃいけない。私はAさんBさんと仲がよくてもきっぱり止めると思う。私が信頼していた人は、こんなんだったのかと思う。」 6年生「自分が花さんを見ていたとしても、気が弱いからAさん、Bさんに言えない。でも花さんに話しかけてあげたい。」 6年生「自分なら、花さんが他の人たちと仲良くなれるように、積極的におしゃべりをしたり笑ったりする。」 みんな、とってもしっかり考えてくれました。 登校の様子 〜10月19日〜
新しい週が始まりました!
子どもたちが元気に登校してきました。 平和について考えたこと(6年生) 〜10月17日〜
修学旅行に向けての平和学習で、平和とはどんなことか、今、世界や日本は平和かどうか、自分たちの学級は平和かどうか、一人一人が考えたことをまとめ、教室に掲示しています。
身の回りのこと、自分たちのことについて振り返り、見つめ直すことは、とても大切です。 修学旅行に向けての取組みを通して、いろいろなことを学び、考えてほしいです。 6年生土曜授業 〜10月17日〜
折り鶴も完成に近づいてきました。
6年生土曜授業 〜10月17日〜
修学旅行のしおりの原稿を書いたり、セレモニーのあいさつなどを練習したりしています。
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