今日は、４−１の子どもたちが、大阪市水道局の方にご来校いただき「水道出前授業」で学習しました。
まず、汚れた水をきれいにするろ過の実験をしました。
順番に実験の方法を教えていただいてグループに伝えます。

２０年ほど前は、「大阪市の水はにおいがする」と言われていたそうですが、高度処理水という特別にきれいにする方法にかえてから、おいしくなったそうです。

汚れた水をろ過する砂も汚れてくるので、浄水場でも砂を定期的にきれいにするそうです。

今度は「きき水」です。２つのボトルに入った水をどちらがおいしいか飲み比べて見ます。紙コップに入れてまず、１本目の水を飲んでみます。
冷えていて、さらっとした口当たりでおいしかったです。

２本目は、少し微妙に味がするような感じでした。
１本目２本目のどちらがおいしかったか、投票しました。
先生も入れて、１本目が３１票、２本目が１３票でした。
実は、１本目が大阪市の高度処理水、２本目が天然水だったそうです。
みんな驚いていました。