７日、例年より２週間あまり遅くなった終業式を行いました。
　新型コロナ感染症の影響で、学習活動も変更せざるをえない状況のなか、子ども達は「元気・根気・本気の西中島小」の目標に向かって積極的に活動できた１学期でした。保護者の皆様にも健康観察やマスク着用など、安全に過ごすことができるようご支援いただき、ありがとうございました。
　終業式ではまず校長先生から各学年が熱心に取り組んだこと、成長できたことを振り返ってのお話と夏休みに何か１つでも普段ではできなかったことにチャレンジしてみようとのお話がありました。
　また、５年生と２年生の児童代表から１学期を振り返っての発表があり、これまで以上に積極的に英語学習に取り組んだことや、図画工作で最後まで自分のできる限りの力を出し切って作品づくりができたことなどを堂々と話すことができていました。
　生活指導担当や養護教諭から夏休みに安全な生活を送ることができるようにお話があり、最後までしっかりと聴くことができました。
　例年より短い夏休みとなりますが、８月２５日にまたみなさんの元気いっぱいの笑顔が見られることを願っています。

8月3日（月）に1、2年生の図画工作科の授業で「ぺったんコロコロ」を行いました。図工室の机に一人一枚の模造紙をひき、スポンジスタンプやローラー、コップ、洗濯バサミ、自分の手などに絵の具をつけて、自由に色をつけていきます。「めっちゃ楽しいー！」「もっと色をつけたい！」という声がたくさん聞こえました。みんな、楽しく自由に活動することができていました。

　「おにいちゃんの電話」という教材で、礼儀についての学習を行いました。
　なかなか電話を使う機会は少ないようですが、お家の方が話す様子をよくみているようで、あいさつや自分の名前、用件を伝えたり、相手を確認したりする必要があることを話すことができていました。
　大人の人には、子ども同士の話し方ではなく、丁寧な話し方をすることで相手がうれしい気持ちになるのではないかとまとめることができていました。

　グループに分かれて、合奏の練習をしています。
　グループごとに演奏するパートを考えているので、同じ曲でもハーモニーの違いが表れることにも気づくことができています。

　教室で飼っているカブトムシが元気に活動しています。元気モリモリ、食欲も旺盛で、エサの昆虫ゼリーもすぐになくなってしまいます。
　一年生は今日もみんなでカブトムシの様子を観察し、みんなでお世話をしました。これからも元気で長生きしてほしいです。