ようやく秋めいた季節になってきました。寒暖差に注意し、カゼなどひかないよう気を付けてください。

ありがとうございました

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新型コロナウイルス感染症により、2ヶ月遅れで始まった今年度ですが、無事、終業式を迎えることができました。これも保護者・地域の皆様のご理解や見守りがあってのことです。ありがとうございました。

子ども達は明日から夏休み。例年より短い17日間の夏休みですが、感染症や熱中症に気をつけながら、自分のためになる有意義な時間を過ごしてほしいと思います。

2学期に元気な顔で、みなさんに会えることを楽しみにしています!

通知表が渡されました

様々な配布物が配られ、最後に、通知表が渡されました。結果に一喜一憂するだけでなく、自分の現状を知り、今後に活かしましょう!
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1学期終業式

例年よりも少し遅い終業式となりましたが、子ども達は不満も言わず、よく頑張りました。
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1学期最後の給食

しっかり味わい、美味しくいただきました。
給食調理員さんに感謝です。
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8月6日 -きのこ雲の下で何が起きたのか-

毎年8月6日、本校では「人権平和登校日」とし、平和学習の取り組み発表、平和宣言をしています。

1945/8/6(月)、広島の朝は快晴でした。深夜0時過ぎに空襲警報が出ましたたが、何ごともなく、02:10に解除されました。07:09に再び警戒警報が出ましたが、これも07:31に解除されました。

ほっとした人々は戦時下の朝食を済ませ、それぞれの1日が始まったところでした。08:15、上空に閃光(せんこう)が走ったのです。

B29爆撃機が 9,600m前後の高さから投下した原子爆弾は、高度約580mで爆発し、その直後に異常な空気の乱れで生じたきのこ雲(原子雲)が上昇気流に吹き上げられました。

すさまじい爆風、熱線の威力が複合して起きました。その結果は悲惨で、爆心の真下を中心に、半径約2kmの範囲では、木造の家はほぼ全壊・全焼、丈夫な建物も窓が吹き飛ばされ、内部は焼失しました。爆心地に近いところでは、木造の家は直射で燃え出しました。また、距離に応じて住宅は全壊または半壊し、かなり離れた場所でも熱線によって燃え出しました。投下1時間後から広がった火事は、場所によって、その後2、3日も燃え続けたと言います。

被災した人々は、郊外の親類に避難したり、市内や周辺の救護所、お寺、工場、軍の施設、学校に逃れました。大やけどや重傷の人が次々に死んでいきます。そればかりか、直前まで無傷に見えた人も急に死んでいき、髪の毛が抜けたり、激しい下痢に襲われる人もいました。

今ある平和は当たり前のものではありません。私たちは、このような悲惨な戦争があったという事実と、愛する家族や友人の命が、一瞬のうちに奪われてしまった、人間が起こしてしまった過ちを、二度と繰り返さないよう、未来永劫に語り継いでいく必要があります。
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