1年生学年集会

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 投稿が遅くなりました。

 水曜日は1年生の学年集会で1日にあったスポーツテスト大会の表彰式でした。
 団体戦の1位〜3位、1日に実施された種目の1位〜3位までの人は表彰状をもらいました。残り種目の表彰状は後日行います。
 初めての学年行事、無事成功に終わりました。

 今後もこの表彰状通り、何事にも全力でやりきっていきましょう!

重要 平野川・平野川分水路が氾濫した場合

 大阪市教育委員会より、河川の氾濫についての次の注意喚起(抜粋)がありました。

※平野川・平野川分水路流域(第2寝屋川の南側)、東除川流域については、「警戒レベル3」 発令以降、河川氾濫までが10〜20分と、他の河川より想定時間が短くなっている。そのため、教育委員会からの事前伝達が入り次第、小中学校は児童・生徒を学校待機とし、幼稚園は園近くの3階以上の避難場所に幼児を避難させること。

 大阪市のホームページより「寝屋川流域(寝屋川・第二寝屋川・平野川・平野川分水路・古川)が氾濫した場合」のハザードマップを参考までに転載しました。タップするとご覧になれます。

寝屋川流域が氾濫した場合(災害マップ)

重要 非常変災時の措置について

 本日、大雨で学校が臨時休業かと思われた方もおられると思いましたので、「非常変災時の措置について」を配布文書に掲載させていただきました。次の「非常変災時の措置について」をタップいただくと確認できます。

非常変災時の措置について

 臨時休業の処置を行う場合は今まで通り、ホームページ・保護者メール・正門への掲示でお知らせいたします。

勉強についての雑学 その2

 来週月曜日から期末テストがありますので、勉強についての雑学をまた書いてみようかと思います。この前は、短期記憶と長期記憶について書きました。さて皆さんは覚えるためにどんなことをしますか?中学生の頃、父親から「書いて覚えろ」と言われた記憶があります。しかし、私の場合は書くことで覚えるよりいい方法がありました。

 人間の脳は視覚優位な人と聴覚優位な人、さらに身体感覚優位な人がいるようです。特性に合わせて覚えると覚えも早く忘れにくいそうです。

 視覚優位の人は目に見えることが重要ですので
  ・マーカーや下線を使う。
  ・暗記などは、イメージ、そして物語は映画のように覚える。
  ・DVDやネット配信の動画を使って勉強する。
 が有効です。

 聴覚優位の人は聞くこと重要ですので
  ・声に出して読んで覚える。
  ・スマホなどに録音して、聴く。繰り返し聴く。
  ・誰かとディスカッションする。
 が有効です。

 身体感覚優位な人は体で覚えます
  ・書いて書いて書きまくる。

私の場合はどうも聴覚優位な気がします。イギリスのバンドの歌詞を意味も分からず歌えたので(下手ですが)覚えることを歌詞にすれば覚えるかなと思い、やってみたところ簡単に覚えることができた記憶があります。 関西電気保安協会♪〜

 覚えられないのは、自分に合っていない方法で勉強しているかもわかりません。いろいろな方法を試すことも必要です。

いじめを考える日(7/6)

 本日は、いじめを考える日です。少し長くなりますがマーガレット・サッチャーの言葉をそのまま引用させていただきました。


「お金持ちを貧乏にしても、貧乏な人はお金持ちにはなりません。」
         マーガレット・サッチャー(イギリス初の女性首相)

 自分の手の届かないものに関して、一般的に抱く感情としては、羨望・嫉妬(しっと)・妬(ねた)みのいずれかです。

 羨望(せんぼう)に関しては「あの人はうらやましい」「あの人みたいになりたい」という好意的な感情なのでいいのですが、問題は残り2つの感情です。

 嫉妬や妬みは自分自身を疲弊させる感情です。

 根が素直な人ほど、嫉妬や妬みなどのネガティブな感情が芽生えると途方(とほう)に暮れてしまうでしょう。相手への感情はもちろん、そこに自分に対する情けなさも加わるからです。

 大体が「自分の器の小ささ」や「自分の心の黒さ」に戸惑い幻滅するのです。ですが、どんな人間にも嫉妬や妬みという感情は多かれ少なかれあります。

 ただ、それらのネガティブな感情は決して物事をいい方向には進ませないことは、経験上、誰もが感じているはずです。

 この感情を無理に抑え込ませようとすると、そこに拒否反応が出てきます。

 何度か書いていますが、自分の心を守るのは、あくまでも自分だということを忘れてはいけません。自分の中に沸き起こった感情を受け止めたうえで、自分の中できちんと納得をすべきです。

 では、実際にはどのようにすればいいのでしょうか?

 よく「無視すればいい」「関係ないと思えばいい」と言う人がいますが、そんなことをしても効果がありません。

 無意識になるように意識するということなので、根本的な解決にはなっていないのです。仮に、その場は上手くいったとしても、近いうちにまた同じ思いに悩まされます。解決していないわけですから。

 だからこそ、しっかりと解決することが必要となります。

 まずは、その心の本質を見極めましょう。

 嫉妬や妬みという感情の根本にあるのが「羨ましい」という気持ちです。「自分もああなりたい」という思いと、「でもあんな風になれない」という思いのバランスが取れていないのです。

 そこで、客観的に考えてみましょう。

 あなたが「羨(うらや)ましい」と思った人が、仮にそのものを失ったとしても、あなたに幸せが来るわけではないのです。

 ここがよく勘違いされやすいところだと思うのですが、嫉妬や妬みというのは、対象となる人物が不幸になることを無意識で望みます。

 でも、その人が不幸になったからといって、あなたが幸せになる保証はまったくありません。

 ということは、「不幸になればいい」と思う感情を持っている時間がもったいない。

 あなたが無意識で望んだように相手が不幸になったとして、あなたに何が得られるのでしょうか。

 自分の幸せは、他人の不幸によって作られるものではありません。
 自分で見つけて自分で育てるものです。

 最初から何も生み出さない感情に心を向けるよりは、自分のためになることに時間を使った方がはるかに有意義です。
これは、お金に関しても、人間関係に関しても、恋愛関係に関しても言えることです。

 お金であれば、「あの人が貧乏になっても、自分にお金が来るわけではない」

 人間関係であれば、「あの人が嫌われても、自分が好かれるわけではない」

 恋愛であれば、「あの人が別れたとしても、自分と付き合うわけではない」

 ただでさえ、時間は限られているのです。自分の未来は自分で作り出すもの。他の人に負の感情を抱く時間があったら、自分の将来のために何ができるのかを考えてみましょう。

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