★★★  弘済小中学校は、安心・安全な学校、学力の向上と道徳心に満ちた子どもの育成に励んでいます!!  ★★★
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後期生徒会・委員会活動、始まります!!

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 今週の月曜日の全校集会において、中学部・小学部ともに生徒会・児童会活動の認証式が行われ、先日の選挙の結果を受けて選ばれた生徒会・児童会の役員が校長先生から認証状を受け取り、後期の活動が始まることとなりました。

 コロナの影響もあり前期は少し短い期間となってしまいましたが、その短い期間で、さまざまな活動を精力的に行い、素晴らしい成果をあげた弘済中学校の生徒会活動。後期も前期に負けない、素晴らしい取り組みに期待しています!!

修学旅行(小学部)〜その1〜

10月19日、20日に6年生は広島修学旅行に行きました。
1日目は宮島です。厳島神社、宮島水族館を見学しました。
厳島神社の大鳥居は修復作業中で見ることができませんでした。それでも子どもたちは、神社の美しい回廊から見える魚の姿に、興味津々でした。
宮島水族館では、カブトガニやカブトムシ、広島近海で見られる魚をたくさん見ることができました。子どもたちの中ではカワウソが人気だったようで、「かわいい!!」という声が聞こえてきました。
そして、みんなが楽しみにしていたお土産タイムです。「行ってらっしゃい!」の合図と共に、子どもたちは店員さんに引き込まれ、巧みなセールストークに翻弄されていました。園のみんなのためにお菓子を買う子や、可愛いぬいぐるみを買う子、刀のような物を必死に探す子など、それぞれが思い思いのお土産を買うことができました。
こうして、広島での1日目を終え、広電で宿舎へと向かいました。

つづく

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修学旅行(小学部)〜その2〜

2日目は平和学習です。
爆心地である島病院から始まり、原爆ドーム、動員学徒慰霊碑、原爆の子の像へと向かいました。原爆の子の像では、祈りを込めて作った千羽鶴を捧げ、黙祷をしました。たくさんの人が持ち寄った鶴の多さに、子どもたちの驚く姿が見られました。
その後、平和の鐘、原爆供養塔、韓国人原爆犠牲者慰霊碑、原爆死没者慰霊碑をまわり、資料館へと向かいました。
資料館では、被爆前と被爆後の広島の様子や、原爆が落とされた経緯、当時の被害の様子を残した資料等を見学しました。これまで事前学習で学んできたことと照らし合わせ、子どもたちはみんな真剣な表情をしていました。
そして資料館を後にし、袋町小学校平和資料館へ向かい、被爆者の様子を知らせる多くの伝言を見学しました。
平和学習を終え、最後はお好み広場へ行き、広島風お好み焼きを食べました。
初めて食べる子が多く、「大阪のお好み焼きより好き!」という子もいました。
大阪へ向かう新幹線では、2日間の疲れのせいか、乗ったとたんにほとんどの子が眠っていました。
6年生の子どもたちにとって戦争について考えるのは難しいことだったかと思いますが、一人ひとりが課題意識を持って学習する様子が見られました。それぞれが平和に対する思いを持ち、日々の生活に生かしてほしいと思います。

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1週間の始まりです

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1週間の始まりです。
10月も最終週に突入しました。
10月を振り返ると小学部、中学部共に修学旅行がありました。
本日の集会で校長先生から「宿舎や交通機関でのマナー、礼儀などが本校の最高学年として胸の張れる素晴らしいものであった。」と、お話がありました。
今日のお話を聞いて、本校の全教職員が非常にうれしい気持ちになりました。
日ごろから学校を引っ張る児童生徒たちが校外でも一人の人間として素晴らしい行動を見せてくれたことは誇らしいことです。
この経験をこれからの学校生活でも生かしてほしいと思います。

出前授業(小学部)

10月22日(水)、小学部では、出前授業が行われました。
公益財団法人 山本能楽堂様より落語家さん2名とスタッフさん2名にお越しいただきました。

桂ちょうばさんと森乃石松さんのお二方に講師をしていただき、子どもたちに落語の歴史や落語のおもしろさ、芸の豊かさなどたくさんのことを教えていただきました。

2時間目は、扇子を箸に見立ててうどんの食べる方法や手ぬぐいを焼き芋に見立ててホクホクと食べる方法を教わり、子どもたちのリクエストに応えて本校の教員が舞台に上がりその技に挑戦しました。

3時間目は、実際に落語を見せてもらいました。

森乃石松さんには「まんじゅうこわい」を
桂ちょうばさんには「時そば」を披露していただきました。
子どもも大人も大爆笑でした。

最後に子どもたちからの質問コーナー
「落語をするのに一番気をつけていることはなんですか?」という問いに

「落語の稽古をたくさんすることはもちろんだけど、いい人間になるということが一番大切なことです。これは落語家だけでなく、どんな職業にも言えることです。いい人間からは、いい空気がにじみ出て、周りをいい気分にさせることができるんですよ。」
と答えてくれました。

あれだけ大笑いしていた子どもたちの表情がキリっと引き締まっていました。

心にしっかりと響いたようです。


桂ちょうばさん、森乃石松さん、スタッフの皆さん、素敵な時間をありがとうございました。


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