いじめについて考える日朝の児童朝会では、校長先生が放送にて谷川俊太郎さんの絵本「ともだち」の読み聞かせをしました。その内容の一部を抜粋すると、「ともだちって そばにいないときも いま どうしてるかなって おもいだすひと」「ひとりでは できないことも ともだちと ちからをあわせれば できる」「ないしょばなしを されたら どんなきもちかな」など、あらゆる場面を想起させるものでした。教室のスクリーンに映し出された本のページの絵がシンプルで、より読み聞かせの音声が心に響く感覚になりました。 読み聞かせのあとは、目を閉じて友だちのことを思い浮かべる時間を作っているクラスが多くみられました。 日々の生活の中で、けんかをすることや意見が食い違うことは当然あると思いますが、そういったことも含めて「友だちっていいな、仲間がいるって最高だな」と子どもたちが感じる瞬間が、たくさんある学校でありたいなと思いました。 1ねん・6年 そうじの時間はき方を教えてくれたり、バケツをいっしょに運んでくれたり、ちりとりを持ってくれたり、とてもやさしい6年生。 1年生も「登校班がいっしょのお兄ちゃんが来てくれた〜。」と嬉しそうに教えてくれました。 頼りになる6年生、いつもありがとう。 児童会認証式認証式の最後には、校長先生から認証状を受け取っていました。 児童会のみなさん、伝法小学校を引っ張っていってくださいね! クラブ活動活動の様子を少しのぞいてみると、初めてということもあって、4年生はまだ遠慮している感じが見られました。6年生はそんな4年生に「活動の目標は何がいいと思う?」と声を掛けて意見を引き出そうとしていました。 下級生といっしょに活動することで、上級生も成長するところがクラブ活動のよいところだと思いました。 令和2年度 入学式今年は遅れた分、例年とは違った形式で行って、児童にも保護者の方にも喜んでもらえる方法がないかを考えました。その結果、児童ひとりひとりに在校生が手作りした「お祝いのメダル」を式の中でプレゼントすることとなりました。みんな、大きな声で返事ができて立派でした。 席の配置も工夫するなど、様々な部分で例年とは違った形の入学式となりましたが、みんなのアイデアがつまった素敵な時間になりました。 一年生のみんな、「入学おめでとう!」 |