この後、ワークシートに意味がわかりにくい語句を書き出していました。

４年生では算数科で「面積」について学習しています。本時では、長方形や正方形の面積を求める方法について考えました。「１㎠の正方形がいくつあるかで考える」「たてと横の長さを測る」ことから、長方形の面積は（たての長さ）×（横の長さ）で求めれられることに気づいていきました。これから、公式がいくつも登場します。まず覚え、場面に応じて使いこなせるようにがんばってほしいです。

３年２組では音楽科で、鑑賞した「メヌエット」の振り返りをしていました。前時に鑑賞して、感じたことや気づいたことについて書いていました。「（ア）−（イ）−（ア）」のような３部に構成されている曲を「３部形式」ということを学びました。
その後「ふじ山」の歌詞の文字を数え、「７文字、５文字」「７文字、５文字」が続くことを確かめ、このリズムを「七五調」ということも学びました。「３部形式」「七五調」言葉は難しいですが、曲の感じやリズムを音楽としてつかんでほしいと思います。

２年生では算数科で「かけ算」の学習をしています。１組では前時に６の段をつくりました。本時では、つくった６の段を確かめて、九九として覚えていきます。まず、「６×１＝６」「６×２＝１２」「６×３＝１８」……、順にみんなで確認していきました。そして、「ろくいちがろく」「ろくにじゅうに」……、と九九に読み替えて覚えていきました。九九カードも活用しながら、何度も暗唱していました。
繰り返し練習が大切です。がんばって覚えてほしいです。

１年生は算数科で「どちらがおおい　どちらがひろい」の学習をしています。前時では、違う入れ物に水を移し替えることで、どちらの入れ物がより多く入るのかがわかることを確かめました。本時では、（あ）と（い）のどちらのペットボトルについて、かさの違いの表し方について考えます。
しかし、１年生にとっては、（あ）と（い）どちらが多いのかが気になっているようで、「（あ）の方が多い」「（い）にはコップ１０杯分入っている」など、課題に合っていない意見が少なくありませんでした。
それでも、「カップ何個分で数える」と答える児童の意見が出され、話し合いが正しい方向に進んでいきました。