人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食 (11.13 ドライカレービビンバ)

 今日の献立「ドライカレービビンバ、トック、牛乳」は、昨年度の学校給食献立コンクール優秀賞作品をもとにしたものです。
 作成した生徒が考えた献立のねらいは「栄養を考えて、野菜を多く使い、見た目でも食欲がわくように、みんなが好きなカレーを、韓国・朝鮮料理と少しアレンジして「ドライカレービビンバ」を考えました。また、いろいろな国の食について考えるきっかけになってほしいと思っています。」とのことです。
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今日の給食 (11.11 かぼちゃういろう)

 今日の献立は「ごはん、牛乳、豚肉とまいたけのいためもの、つみれ汁、かぼちゃういろう」でした。
<まいたけ>
 「あまりのおいしさに舞い上がる」ことから名がついたように、サクサクとした歯ごたえとうま味があるきのこです。マイタケプロテアーゼというたんぱく質分解酵素を含むので、肉と一緒に調理することで固い肉も柔らかくおいしく食べることができます。
 今日、緑中学校の給食室には新潟県産のまいたけが18kgあまり届けられました。

<ういろう>
「ういろう」は全国各地で作られている和菓子です。米粉、でんぷん、砂糖などを混ぜて蒸して作ります。有名なところでは神奈川県(小田原)、愛知県(名古屋)、三重県、京都府、山口県などがあります。多くは米粉から作られますが、伊勢には小麦粉から作ったもの、山口県ではわらび粉から作ったものがあります。
 給食の「かぼちゃういろう」は、かぼちゃペースト、上新粉、砂糖、水を合わせて、スチームコンベクションオーブンで蒸しました。もちもちの食感でとてもきれいな色に仕上がりました。おかわりじゃんけんをしているクラスもあり、残食はほぼゼロで、大変好評でした。
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今日の給食 (11.6 なまりぶしのしょうが煮)

 今日の献立は、「ごはん、なまりぶしのしょうが煮、みそ汁、ほうれん草のおひたし、牛乳」でした。
 なまりぶしは、新鮮なかつおを原料にして作られます。一般的には、かつおの身をおろした後に、湯の中で20分〜40分ゆで(煮熟:しゃじゅく)、冷やした後、皮と骨を取り除きます。その後、一度だけ表面をいぶして乾燥させ(焙乾)たものです。(かつおぶしはこの後、何回も乾燥させて固くします)
 関西では「なまぶし」とも呼ばれ、以前はよく食べられていましたが、最近では食卓にのぼる機会も少なくなりましたね。
 給食では、せん切りにしたしょうが、砂糖、みりん、こい口しょうゆ、料理酒、水とあわせてバットに入れ、焼き物機で煮ました。(2枚目の写真)骨や生臭みもなく、生徒には「食べやすい」と好評だったようで、残食はわずかでした。
 なまりぶしには、成長期に必要なたんぱく質・鉄が多く含まれています。その他にビタミンB群、ビタミンDなども含まれています。かつおぶしとよく煮た作り方ですが、だし取りには使えず、煮物、酢のもの、フライ、サラダ、サンドイッチ、パスタソースなどの料理に使うことができます。
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