本日の給食は

　豚肉といかの中華煮・大学いも・ミニフィッシュ・大型コッペパン・
　牛乳です。

　「豚肉といかの中華煮」は、豚肉といかを主材にした中華風の煮もの
　です。キャベツ・たまねぎ・にんじん・たけのこ・青みににらを
　使用し、でん粉でとろみをつけて仕上げます。
「大学いも」は、旬のさつまいもを油であげ、砂糖、塩、こいくち
　しょうゆで作ったみつをからめます。
　これに「ミニフィッシュ」がつきます。

　本日の給食は

　お好み焼き・豚汁・きゅうりの梅風味・ご飯・牛乳です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　大阪の食文化
　　＜粉もん＞
　　大阪では、お好み焼きやたこ焼きなどの「粉もん」が有名です。
　　お好み焼きは小麦粉や卵、キャベツなどを合わせた生地に具を
　　入れたり、のせたりして焼いたものです。
　　大阪では、具材を全部混ぜ合わせて焼く、混ぜ焼きが好まれて
　　います。

　本日の給食は

　なすのミートグラタン・鶏肉と野菜のスープ・みかん・黒糖パン・
　牛乳です。

　ミートグラタンは、ケチャップ、トマトピューレなどで味つけしたひき肉に、褐色になるまでいためた小麦粉でとろみをつけ、ゆでたマカロニを加え、上にパン粉をふり、焼いたものです。
今回使用しているなすは、夏から秋が旬の野菜であり、路地栽培のものが、６月から１０月にかけてたくさん出回っています。
皮の黒紫色は、アントシアニンという色素によるものです。

　
　本日の給食は

　ハヤシライス[米粉]・キャベツのひじきドレッシング・
　黄桃（缶）・牛乳です。

　大阪市の給食でハヤシライスは通常、小麦粉を食用油脂で炒めて作る
　ブラウンルウを使用しています。
　今回のハヤシライス［米粉］は、小麦アレルギーのある児童生徒に
　配慮し、小麦粉で作ったブラウンルウの代わりに上新粉を使用して
　います。
　また、ルウを使用しないことで、あっさりとした味わいとなって
　います。

　本日の給食は

　鶏肉のゆず塩焼き・ソーキ汁・もやしとさんどまめの甘酢あえ・ご飯・牛乳です。

　沖縄は、昔、琉球と呼ばれていた時代から、中国、東南アジア、韓国・朝鮮、日本と行き来し、食生活の面でもそれらの国々からいろいろな影響を受けてきました。沖縄料理には、豚肉、とうふ、こんぶを使った料理がたくさんあります。ソーキ汁は沖縄料理で、ソーキ（豚の骨つきあばら肉）と島だいこん、昆布をかつおだしで煮込んだ汁物です。調理に時間がかかるため、お盆や正月など特別な日にふるまわれることが多いです。
　今日の給食のソーキ汁は、豚ばら肉とだいこん、切りこんぶなどを使っています。