コロナで休校中に、校長先生が石だらけの空地を一生懸命に整備して畑にしました。
学校が始まり、その畑に学習室の子どもたちと安納芋の苗を植えました。
夏が過ぎて秋になり、ついに収穫の時期。みんなで掘ってみると立派な安納芋ができていました。
みんな大喜びです。少し待って甘みが出たらお芋パーティーをする予定です。

３年生の社会科の授業を見ると、グループで議論しています。何しているのかを聞くと、生徒一人ひとりが裁判員になっているとのこと。
先ほど見た裁判動画をもとに、それが「強盗殺人」になるのか「窃盗」になるのかを裁判員として互いに議論しています。
班ごとの発表の後に、一人一台のタブレットで判定して、前のモニターで集計結果を見ます。
白熱した意見も出て、なかなか面白かったです。
裁判員を体験することで、噂だけで判断するのではなく、人の意見を聞くとともに自らしっかり考えることの大切さを学びました。
いろいろな要素が詰まった、工夫された授業でした。

学習室のみんなが、昨日から
校内の畑で収穫作業をしています。
サツマイモがたくさん獲れました！

どれも面白いです！

月曜日の全校集会では、文化祭で実施した
学級旗アンケートの表彰がありました。
さすが３年生は力作ぞろいでしたが、どの
クラスも個性的でとても良かったです。

３年生は金曜日から進路懇談会があります。
親が言うから、塾に勧められたから、友達が
行くからではなく、自分自身の意思で進路を
決めてください。

１，２年生は部活動だけでなく、生徒会役員
も１，２年生が引っ張る形になりました。
生徒会役員、部活動の部長、クラスの委員長
と責任ある仕事を任されることで、立場が
人を作ります。不安もあるかと思いますが、
ぜひ頑張ってください。

今後、新型コロナウイルスだけでなく
インフルエンザの感染も心配されています。
そんな嫌なニュースも吹き飛ばせるような
明るく元気な桜中生でいきましょう！