6のだんの九九をつくろう2
自分の考えをノートに書いた後、隣りの友だちと考えの交流をしました。
その後、ノートを大型液晶テレビに映して、みんなに考えを説明しました。聞いている児童は、その発表と自分の考えが同じかどうか比較します。 出された方法が正しかったことを確認して、どの考えが「よりはやく、よりかんたん、よりせんかく、どんなときも使いやすい」のか「はかせどん」について話し合いました。意見は分かれました。みんなそれぞれ自分のやりやすい方法をもっているようです。これから、7・8・9の段と数字が大きくなっていきます。より計算間違いしにくい「はかせどん」はどれでしょうか? 6のだんの九九をつくろう1
2年生では算数科で「かけ算」について学習を進めています。「かけ算」の学習も後半に入り、1組は本時で6の段の九九をつくります。
まず6個入りの卵パックをみて、「2パックなら卵は何個に?3パックなら卵は何個になるだろう?」から学習がスタートしました。 「前の数にかけられる数をたす」「アレイ図で考える」「図を描く」「ブロックを使う」など見通しが出され、個々に気に入った方法で6の段の九九を考えていました。 教室の側面には、これまで学んだ「2〜5の段までの九九」「みつけたきまり」について掲示されていました。 11月11日(水)の給食
11月11日(水)の給食は、黒糖パン・牛乳・豚肉と野菜のスープ煮・変わりピザ・みかんです。変わりピザは、ギョーザの皮に、ツナ・コーン・ピーマン・ピザソース・チーズを混ぜ合わせた具をのせ、焼きもの機で焼いて作ります。食べるときは一口ですが、調理員さんが1枚1枚手間をかけて、美味しくなるよう心を込めて作っています。北粉浜小学校全食数は約240になります。2人の調理員さんで作るので、大変な仕事量になります。
味わいながら食べてほしいと思います。 きまり・規則・ルール
5年生では国語科で「和語・漢語・外来語」について学習していました。和語はもともと日本に合った言葉、漢語は古い時代に中国から日本に入ってきた言葉、外来語とは漢語以外で外国から入ってきた言葉であることを習いました。
その後、「きまり・規則・ルール」は、似ていますが、少しずつ意味や印象は違うようです。その違いについて考えていました。難しいようですが、その中でも、児童は考えをひねり出そうと努めていました。「きまり」は「学校で使う」「子どもにわかりやすい」「約束」、「規則」は「厳しそう」「大事なこと」、「ルール」は「外国の規則みたい」「公共施設に書いていそう」など貴重な意見が出されました。 「青」
1年生では国語科で新出漢字「青」の学習をしていました。書き順が「よこ・たて・よこ・よこ」と気をつけるよう指導がありました。「あお(い)・せい」と読むことも学んだあと、「青」を使った言葉を出し合いました。「青いうみ」「青いそら」「青いふく」が出て、先生から「『青い』でない言葉を考えましょう」という問いかけがありました。
児童から「青もりけん」という発表がありました。1年生で県名が出るのは意外でした。先生から「ここは何と言いますか?」「おおさか」という受け答えもありました。それから、「〇〇けんもある」と、次々に発言がありました。1年生の知識の広がりに感心しました。 |
|