式のよみ方
4年生では算数科で「式のよみ方」について学習していました。「式を読む」とは聞きなれない言い方です。並んでいる●の数を数える式は何通りもあります。それぞれの式が、どのような考え方で立てられたのかを説明することを「式を読む」というようです。児童は、●を丸で囲ったり、矢印をつけたりして、なぜこのような式になったのか説明しようとがんばっていました。
しかし、3つ目の課題は難しかったようです。この問題には、●を書き加えて考える必要があります。考え方の意外性に、児童から「そんなことしていいんですか?」と言う声が飛び出しました。将来面積の求め方にもつながる大切な考え方です。こんな方法もあることを忘れないでいてほしいです。 曲の山場
3年2組では音楽科で「ふじ山」の歌を練習していました。曲の中でいちばん気持ちが盛り上がるところを「曲の山場」ということを学びました。山を駆け上るように音が徐々に高くなっているところを探していました。「かーみなーりーさーまーをー しーたに きーくー」の部分のようです。
曲の山場を確認して少しずつ盛り上がるように全員で歌ってみましたが、1回では難しく、何度か練習しなければいけないようです。 2組でも先日図画工作科で作った「くつが大変身〜おもしろい顔を作ろう〜」の作品が飾られていました。 1より小さい数を表そう
3年1組では算数科の学習をしていました。板書を見ると、最初は「水のかさ」の学習かと思いましたが違うようです。水筒にはいる水のかさを調べたところ、3㎗とあまりがありました。水筒に入る水のかさを何㎗と表したらよいか話し合っていました。1㎗を10等分した1つ分のかさを「れい点一デシリットル」ということを学んで、考えていました。
教室の後ろには、先日図画工作科で作った「くつが大変身〜おもしろい顔を作ろう〜」の作品が飾られていました。 11月6日(金)の給食
11月6日(金)の給食は、食パン・マーマレード・牛乳・きのこのクリームシチュー・キャベツのピクルス・りんごです。りんごは、冬の寒さが厳しい地方でよく育つ果物です。生で食べるほかにも、缶詰やジャムなどに加工するものもあります。りんごには、甘みが強くて密がたっぷりとある「ふじ」、ほんのりとした甘みのある「つがる」などの種類があります。
2つの量の変わり方
6年生は算数科で「2つの量の変わり方を調べよう」についての学習が始まりました。「水そうに水を入れたときの時間と水の深さ」「5センチメートルのろうそくをもやしたときの時間とろうそくの長さ」など、2つの量の変わり方について考えていました。
課題として4つの表が提示され、それぞれ2つの量の関係が比例なのかを確かめます。本来なら、さしを使って4つの表をノートに書き写すようですが、今回は印刷した表をノートに貼ることになりました。作業の手間を少しでも省かせたいという先生の優しさ(?)でしょうか。 ただ、表を自分で書き写す作業も、決して無駄ではありません。自主学習でやってみてはどうでしょうか。 |
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