写真とともに振り返る運動会…その(7)ダンス”GO―――!!弘済!”
運動会に向けて、生徒のみんながもっとも多くの時間を費やして準備してきた取り組み、それがこの中学部の全生徒による団体演技「GO―――!!弘済!」!!
長い長い時間をかけて、全体→女子→男子→全体→学年 と次々と中心となって踊る集団が曲とともに変化していく構成を完成させていきました。 しかし、踊りの振り付けに加えて隊形移動の動きも複雑であったため、練習ではいわゆる”グダグダ”になってしまうことも多く、時にはみんなの不安やイライラが爆発し、生徒間で不穏な空気が漂うことも正直ありました。 しかし、ダンスの指導のために来てくださっていた講師の先生方の指導、アドバイス、そして何よりどんな時でも前向きな気持ちにさせてくれるあたたかい励ましの言葉に支えられて、なんとか本番を迎えることができました。 そのダンス指導の講師の先生方も見守ってくださっている中での本番となったわけですが、本番でみんなが見せてくれたパフォーマンスはというと… もう、最高!! 他に言葉がありませんでした。練習や予行の時とは比べものにならないほど、一人一人の動きは素晴らしく、みんなの息もピッタリとあっていました。最後の学年ごとのバウ(エンディングのお礼・お辞儀の動き)も、どの学年もバッチリ決まりました。 本番でこれだけのパフォーマンスが発揮できる…。まさに、スローガンどおりに弘済中生のド根性を見た思いでした。 写真とともに振り返る運動会…その(6)全員リレーしかし今回は、アンカーの選手がバトンを受け取った時点で紅組がリードしており、予行の時とは違って、紅組が比較的大きなリードを保っての勝利となりました。 ですので、予行を超えるような劇的な展開とはなりませんでしたが、8月の猛暑の中でも、昼休みに自主的にリレーを練習したみんなの努力の成果は、紅組・白組ともに存分に発揮された、とてもいいレースでした!! 写真とともに振り返る運動会…その(5)係分担写真とともに振り返る運動会…その(4)小中合同競技”みんなでわっしょい”写真のとおりですが、おみこしでボールを運ぶリレー形式の競技で、小学生と中学生が息を合わせて競技することが必要となります。中学生たちの優しい声かけが印象的でした。 写真とともに振り返る運動会…その(3)サーキットレース多くの学校で、障害物競争やバラエティ競争と言われるような、レクリエーション的なレースがあると思いますが、本校のこの種目は、レクリエーション的な要素はほとんどなく、もはや、ほぼ”アスリート”種目!! スタートしたらすぐに2人組でひたすら”馬跳び”で前進(写真1枚目)。これだけでかなり疲れます。 そして、次にバスケットボールでドリブルして、途中からはテニスラケットに乗せてダッシュ。(写真2枚目)終わったら、ラケットとボールを元の位置までダッシュして戻しに行ってきます。この時点ですでに息は『ハァ、ハァ、ハァ…』 しかし、まだレースは終わりません。最後に待っているのは…なんと、手押し車!!(写真3枚目) 約20mをひたすら手押し車で前進します。もちろん、ゴールではみんな倒れ込むようにゴールテープをきることになります。このハードさ、おそらく大阪NO.1!? |