１１月３日、本校体育館にて吹奏楽部による「オータムコンサート」が行われました。
コロナ対策をしっかりした上で座席の間隔をあけ、約２００名の観客が見守る中、３年生の最後の舞台が始まりました。

一部は、部員たちの思い出の曲を中心に吹奏楽オリジナル曲が４曲。二部のオープニングは東京スカパラダイスオーケストラの「パラダイスハズノーボーダー」で始まりました。部員たちのかっこいいソロが続きます。
「白日」など、最新の曲や「千と千尋の神隠しメドレー」など、観客も一緒になって楽しみました。

３年生の引退セレモニーの曲は「青春の輝き」(カーペンターズ)後輩から贈られる感謝の言葉と花のプレゼント、会場の涙を誘っていました。

最後は「美空ひばりメドレー」でしめくくります。なつかしのメロディ、３年生のソロもひとりひとりが光っていました。
アンコールも３曲演奏し、会場の最後尾席では立ちあがって拍手している人もいました。
コロナ禍のなか、コンサートが開催できてよかった、そして温かい拍手をありがとうございました。

１１月３日、服部緑地陸上競技場にて豊中市記録会が行われました。秋晴れの中、部員たちは練習の成果を発揮し、個人、リレーでも多くの種目で自己ベストを更新することができました。
来シーズンに向けて、冬季練習に入っていきますが、個々の目標を持ち練習に励んでほしいです。

解体工事はハイピッチで進み、猛烈な勢い廊下側の壁面を落としていきます。２・３階の廊下、そして太い天井の梁も引きちぎっていきます。教室の床面も難なく落としていきました。
落下したコンクリートの大きな塊は、もう一台の重機によってかみ砕かれて、細かいコンクリート片と鉄筋に分別して集積されていました。

夕刻には１階から３階までぶち抜き状態で、相当の面積が解体されていました。教室部分では道路側の壁面を残すのみになったところもありました。

今日は３年生の実力テストの日につき、英語のヒアリングテスト時には業者さんの配慮で作業の中断をしていただきました。協力ありがとうございました。
中学校の近隣の方には、工事の騒音・粉塵等でご迷惑をおかけしますが、今後とも協力方よろしくお願い申しあげます。

工事現場に大きな重機２台が運び込まれ、解体準備が整っています。
朝から重機の大きなはさみが、２号館の壁面にかみつきました。大きな唸り声をあげてコンクリート片が落下していきます。あの分厚い壁面に大きな穴が開き、あっという間に壁面が崩れ落ちていきました。

プール・挌技室建設工事で、２号館が９月下旬に工事パネルで覆われてから、一か月余り経過しました。１１月２日に中庭側の工事用足場・パネルが撤去され、塗料がはがされてコンクリートがむき出しの状態で現れました。窓ガラスや建具等も撤去され、建物が身にまとっていたものもはぎ取られていました。
工事開始から２か月、２号館の解体が近づいてき来たようです。

道路側の工事用足場・パネルは今まで通り、２号館を覆っています。３号館は今後も塗装の剥離作業が続くそうです。