透明になったものの、水の匂いは残ります。そこで今度は匂いを取り除きます。
　匂いは目に見えないので、特殊な青色の液体を混ぜて、色が取れていく様子を観察しました。確かに色は取れ、透明になりました。
　このようにして、浄水場では、わたしたちが安全に飲むことができる水を作り、供給してくださっています。
　実際の浄水場においては、もっと複雑な工程を経て、安全性も確認したうえで水道水として供給されています。

　砂を通すことによって、水がきれいな透明になりました。

　続いては、グループごとに濾過実験です。手作りのろ過装置を使って、実際にどのように水をろ過していくのか、確かめます。一人一人に役割があり、その都度、説明を聞きに行きます。しっかり覚えて、活動します。

　今日は４年生が水道局の方による出前授業を受ける日です。
　本来は社会見学で柴島浄水場へ行くところですが、今年度に関しては出前授業となっています。
　まずは動画で水道局や、大阪市の水について学びました。

　習慣となっている手洗い。子どもたちはしっかり手洗いできています！