3号館解体工事(11月18日)3
作業は急ピッチで進み、午後にはグラウンド側壁面のかなりの面積が解体となりました。
コンクリートの壁や柱は落下して地面に落ちたときには、大きな音とともに粉塵を巻き上げて、辺りはもうもうとしていました。 夕刻には、十数年前に行われた耐震補強工事で設置された、H型鋼の縦て横斜めに組み合わさった白い鋼材がよく目立っていました。 3号館解体工事(11月18日)2
重機の長いアームは屋上まで簡単に届き、講堂の屋根や壁面をいとも簡単に食いちぎっていきます。大きな音を立て、破砕時のほこりをまき散らしながらの作業です。
重機のはさみを上下に繰り返したり、左右に移動したりと目まぐるしく動き回っての作業です。短時間で建物の開口部が広がっていきました。 生徒達も音で工事の始まりを知り、休憩時間には廊下に出て、めったに見ることのない大型建築物の解体工事の推移を見守っていました。 3号館解体工事(11月18日)
2号館の解体工事と同時並行で、11月18日(水)の朝から3号館解体工事が始まりました。
2号館解体現場から出た出たコンクリート片を、3号館横に丘のように積み上げた上に、大型重機が昇っての作業です。 初めに3階の講堂に付随していたベランダに、重機のはさみがかみついて作業開始となりました。幅2メートルほどのベランダは、あっという間にちぎられて落下していきました。重機は横移動を繰り返しながら、大量の放水を浴びての作業でした。 11月19日の給食
今日の給食は、
おさつパン 牛乳 豚肉のデミグラスソース スープ うずら豆のグラッセ でした。 2号館解体工事(11月18日)
2号館解体工事が2月4日から、重機の圧倒的な力で急ピッチの解体作業が続けられてきました。
建物の解体後はコンクリートの破砕と分別が行われていました。コンクリート片は3号館前へ、鉄筋等の金属片も塊にしてトラックで運び出されて行きました。解体開始から2週間、今日で2号館のあった場所はほぼ地平線と同レベルとなりました。 午後からは、ショベルカーで地面の構築物の掘り出しも始まり、2号館の痕跡が消え去りつつあります。 |
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