明日(7日)は立冬です。
今年の「立冬」は、11月7日(土)〜11月21日(土)の15日間を指します。「立冬」は、冬の始まりを意味しますが、今はまだ秋という感じです。ただ、「立冬」の意味は、この日から冬らしく気温が下がるというもので、「立冬」が始まると朝夕が冷え込み、肌寒く感じます。そして、「立冬」の期間を過ぎると、初霜が降りて冬らしくなります。今年は報道発表によると気温は例年に比べると高めになるらしいです。
さあ、いよいよ週明け9日(月)から2泊3日の3年修学旅行、天気を心配せずに出発できるとよいですね。今日(6日)の5時限目、3年生は修学旅行の事前指導を体育館で行います。新型コロナウイルス感染症予防対策を万全に出発当日が待ち遠しいですね。 5日の給食
カツカレーライス カリフラワーのピクルス 牛乳
今日(5日)は「世界津波の日」です
平成27 年(2015年) 12月の国連総会で制定されました。10年近く前に東日本大震災が起こり、およそ1万8000人を超えた人が津波の犠牲となりました。津波の恐ろしさは決して風化させることなく次の世代に伝えていかなければならない、自らの命を守るための「命を守る行動」は一人ひとりがしっかりと心に刻んでおかなければならないとあらためて思いました。南海・東南海地震がいつ来るかわからない状況での私たちの生活、普段から地震や津波の避難訓練は学校でも行っていますが、地震大国の日本、過去から学ぶことは多くあると思います。安政元年(1854年)11月5日、安政南海地震による津波がいまの和歌山県広川町を襲った際、濱口梧陵が稲むらに火をつけ、津波から逃げ遅れた村人を高台へ導いて、多くの命を救った逸話 「稲むらの火」 の故事にちなんだものが「世界津波の日」なのです。東日本大震災で岩手県釜石市の釜石東中学校の生徒たちが学校にいた200人余りの生徒とともに中学生が小学生の手を引きながら高台に避難して無事だった話はあまりにも有名です。
修学旅行のしおりで説明等・・・
今日(4日)6時限目に体育館で3年生が来週の月曜日からの行事、修学旅行の説明・指示等を受けていました。担当の先生から修学旅行のしおりを使った行程についてまた、行程の一部修正、持ち物など細かく指示がありました。さらに、現地での移動や集合などを想定した集合体系の確認にも取り組んでいました。行程の中では検温や手指の消毒などの指示も確認していました。体調を万全に楽しい思い出の残る修学旅行にしましょう。修学旅行のしおりは今日以降持ち帰りますので必ず、保護者の皆様におかれましては出発までにご一読をお願いいたします。
4日の給食
豚肉のデミグラスソース スープ うずら豆のグラッセ レーズンパン 牛乳
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